今年の各予備校の基準点予想をまとめると、
択一試験 合計基準点 44~47点の範囲になってます。
講師のコメントも基本問題中心であったので昨年より簡単、
逆に基本問題中心であったが、考えさせる問題、難しい迷わせる選択肢も多く
昨年と同等か難しいと意見も割れててます。
これは毎年の同じ傾向です。
2023年 第55回の社労士試験合格率を予想
選択式は昨年と同等、佐藤塾のデータからみると2点以下割合が、昨年の社一(49.0%)より、今年の雇用(33.9%)、厚年(30.4%)は少ないので、救済は昨年と同様でなしで確定しそうな感じです。※数値更新9月6日
合格率は、昨年同様5%台と予想します。
昨年が久々の5%と難化しました。これは一昨年が1点救済や、例外救済の科目があり、多くの方が救われた結果、約8%と高い合格率になったので、その反動で昨年が低い合格率になったと思われます。(数年で合格者人数をコントロールしていると思われる)
この理論からすると、今年は合格率は高くなってもよさそうですが、
問題のレベルが昨年に近いとの講師コメントが多いので、今年も5%
奇跡的に厚年で救済がでれば、6%と言った感じと予想されます。
過去8年の合格者数、合格率推移はこちら
最大合格者数:2,937名
最高合格率 :7.9%
最小合格者数:1,051名
最高合格率 :2.6%
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申込者数(名) 受験者数(名) 合格者数(名) 合格率
令和4年度 52,251 40,633 2,134 5.3%
令和3年度 50,433 37,306 2,937 7.9%
令和2年度 49,250 34,845 2,237 6.4%
令和元年度 49,570 38,428 2,525 6.6%
平成30年度 49,582 38,427 2,413 6.3%
平成29年度 49,902 38,685 2,613 6.8%
平成28年度 51,953 39,972 1,770 4.4%
平成30年度 52,612 40,712 1,051 2.6%
下記は昨年度 2022年の第53回で合格率が、約8%と高くなった際に、
第54回の合格率を予想した記事です👇
10月4日に発表される合格率が高くなり、多くの社労士が誕生する事をいのってます。
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