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選択式☆社一救済になるか2022本試験を検証(令和4年第54回)

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各予備校の救済予想も出揃いつつあります、

大原は選択式 救済なしの予想

クレアールは社一2点の予想あり

Twitterでも、社一2点救済を望む超えが一番多い状況

本試験分析会のデータから救済を再検証

社一2点救済がありえるのか、分析データを再チェックしてみます。

社一 3点 : 39.1%  5点~3点までの累計 : 60.5%

   2点 : 29.6%  5点~3点までの累計 : 90.1% 

※クレアール社のデータを引用

科目救済のざっくり説明 

半数の方が、3点をとれなかった場合、

2点(1点)以下の人の割合できまります。

引き下げを試算してみて、

合格者が多数ですぎると引き下げされません。

【重要なポイント】

もう少し具体的に説明します。

2点に引き下げた場合

2点以上の人で、7割以上となったら引き下げしません。(3点のまま)

 

このデータは、自己採点に応募した方からの数値だと、

2点を含めると、9割の方が合格になるので、救済条件に一致しません。

 

実際の正答率は、予備校にデータを提供しない方の方が多いので、実際はもっと下がります(合否判定を必要としない点数の方は提出しないので)

 

そこで、クレアール社は自社の過去データから類推して、2点救済を予想してます。

令和元年から3年まで、2点までの累計と実際の救済を調べてみました。

 

令和2年

労一 5~2点の累計:72.5%=2点救済予想(例外救済となり1点で確定)

社一 5~2点の累計:80.1%=2点救済確定

健保 5~2点の累計:85.3%=2点救済確定

 

令和元年

社一 5~2点の累計:82.2%=2点救済確定

 

令和4年の社一データは5~2点の累計で90%を超えています。

※1点の人は8%、0点の人は1.8%しかいません

 

令和以降のデータでは90%を超えて救済になった事例は該当がありません。

LECのデータでも、5~3点が52%で半数を超えてるため救済条件を満たしてません。

各校の集計データからすると、2点救済は厳しいと思います。

だからこそ、他校の大原は救済なしと判断しているようです。

分析データの救済予想

救済なしが濃厚

 

救済予想があたると有名な佐藤塾の、としみ先生は受験生の味方、

昨年の労一の1点救済を予想されてたのは、としみ先生のみでした。

社一は、佐藤塾でもデータ的には救済なし。

ただし、昨年の労一のような例外救済の可能性ありと予想されてます。

ベテラン講師の経験値の予想

佐藤としみ先生を信じれば、社一2点救済あり(例外救済で)

例外救済とは?

昨年の選択式の労一は実際の発表された正答率からは2点救済にしかならないはずが、

原則ルールを無視して、原則には例外があるとの理屈で、1点に引き下げました。

ルールを決めた意味がありませんね。

結局、合格者数が、原則救済では少なすぎたからだ、調整したのではと思ってます。

その結果

昨年は合格者:2937名 と増えました。

 

合格者数が重要で、

2000名から3000名の範囲に合格者数を調整しているとの都市伝説があります。

もし、社一を2点救済した場合、この範囲に入れば例外救済もあると思います。

しかし、今年は合計点では、昨年より高得点の方が続出しています。

社一を救済したら、ほとんどの方が選択をクリアになることとなり、

3000名以上の合格者がでると予想されます。となるとやはり3点のままかも?

社一:3点、救済なしと、当ブログは濃厚と予想します。(9月9日時点)

過去には合格率 10%超えてた時代もありますから・・・・

社一2点救済にしほしいと思うばかりです。

 

☆御礼☆

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