タイパ?
タイムパフォーマンスの略で、特にZ世代は時間効率を重視しているのです。
忙しい社会人の資格試験に挑戦は学習にタイパの考え方を取り入れることが
短期合格に繋がると思います。
タイパが流行したのは?
2022年4月に出版された『映画を早送りで観る人たち』がきっかけになってます。
Z世代は、動画がテレビ、YouTube、TikTok、ネット配信サービス等溢れています。
だからこそ効率が良い視聴方法をして、浮いた時間を有効活用しているだと思います。
視聴方法例
倍速視聴:再生速度を2倍にして視聴
ながら見:別の作業をしながら映像を見る
スキップ視聴:興味のない部分は飛ばしながら見る
ネタバレ視聴:作品を見る前に、ある程度の事前に内容を把握してしまう
倍速視聴は慣れると、ノーマルスピードでは視聴できなくなります。
効果としては集中して見ているので、記憶にのこりやすい
これって、資格試験勉強に応用したら学習効率が高くなり、記憶定着もアップすることになります。
実際に私は、講義動画を1.5倍速、2回目からは2倍速で視聴していました。
タイパの元祖はこち亀?
37年前の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)では、未来を予言するがごとく3倍速で普通にテレビをみてる子供が登場してます
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学習への応用
講義動画の視聴するときにつ変えます。
倍速視聴→◎
ながら見→集中力が低下するので、これは学習にむかないですね
例外:別作業でも講義動画をみながら、講師の話を文字おこしをするならOK
スキップ視聴→2回目の視聴等、スキップは有効です
テキストに、動画の開始分数をメモしておくと、
メモ例:〇条文の解説部分に、動画講義 〇分開始
メモがあれば、すぐに該当部分の動画を視聴できて、
復習効率がアップします
ネタバレ視聴→全体を先に把握すると読み替えれば、超基本書を先に読む、テキストの目次を先にチェックする等のネタバレは、本番読みのときの精度が高くなります。
タイパは動画視聴のみならず、時間効率を高めることですから、
学習全体のムリ、ムダ、ムラを改善する思考をもって学習していると
濃密な勉強を行うことができます。
ムリ、ムダ、ムラを気づくコツ
ファーストステップは学習時間を計測から
感覚と実測のギャップが浮き彫りになります
意外なことに時間がかかってることがわかってきます。
ちょっと調べるつもりが・・・数時間かかっていた
ちょっと休憩が・・・数時間に!
もう少し過去問をやろう→後半は集中力が落ちてくるので、長時間やったわりにはのに問題数が増えてない etc.
必要以上に時間がかかっていることは、改善ができないか検討してみてください
1行為で数分でも改善できれば、かなりの時間を節約できます。
タイパのコツ その2
削減する以外に隙間時間の有効活用もとりいれましょう
隙間学習にはペーパレス学習がオススメです
8月末の社労士試験ならば、あと約8か月、これからは効率重視の学習も必要となります。シャロ勉こそタイパです。
がんばりましょう
☆御礼☆
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