社労士試験の受験申込手続きが電子化される予告が発表となりました。
昨年、受験料も1万5千円に値上げされましたし、
システム改修できたのかもしれません。
受験センター側も、ようやく働き方改革、生産性UPですね。
従来の郵送と新方式の比較
【前提条件】
移行期間として、従来方式(郵送)も、しばらく併用されるますので
ご安心ください。
1.受験案内
従来式:郵送で試験センターへ受験案内及び申込書を請求。
コロナ前は、連合会へ受験案内も窓口で並んで受け取り、
願書も、1番に並んで、受験番号1番を狙うゲン担ぎもありましたが、
もうできなそうですね、残念。
新方式:オフィシャルサイトからPDFでダウンロード
2.申し込み
従来式:受験申込書等を簡易書留郵便で郵送して申込み。
新方式:パソコン又はスマートフォンで申込専用サイトから申込み。
3.顔写真の提出方法
従来式:受験申込書に貼付して提出
新方式:申込専用サイトからデータファイルをアップロードして提出。
※デジタルカメラやスマートフォン等で撮影してデータでの提出が可能。
ファイル形式=JPG・JPEG・PNG 形式
4.受験手数料の支払い方法
従来式:専用の受験手数料払込用紙で郵便局・ゆうちょ銀行の貯金窓口からの払込み。
【注意、変更あり】
コンビニエンスストアでの払込みは不可に変更となってます。
※郵便局・ゆうちょ銀行における払込手数料は、受験申込者負担
新方式:「クレジットカード」、「コンビニエンスストア/Pay-easy」支払い。
※受験手数料の他、オンライン申込決済手数料が受験申込者負担
5.受験資格証明書の提出方法
従来式:受験申込書の送付時に、書面を同封して提出。
新方式:申込専用サイトからデータファイルをアップロードして提出。
規格=PDF・JPG・JPEG・PNG 形式、5MB 以内
【変更点共通】
令和3年度試験まで、「原本」を提出が必須だった書類
実務経験証明書等は、「写し(データ又はコピー)」での提出が可能となります。
6.従来方式はいつまで続く?
当面は郵送も受け付ける記載がありますが・・・詳細は不明。
手続きが電子化され合理化されることは良いことだと思いますが、
事情によりアナログになる方もいるはずなので、
運用は併用を継続して欲しいと思いますが・・・
Wコストになるからダメなんでしょうね。
個人的な見解ですが、
社労士会全体として、手続き業務の電子申請を推奨してます。
これから社労士になる人は、PC、インターネットは必須と言われてる気がしました。
【参考】スタートダッシュを決める問題集紹介
予備校生でも、ツイッターでも話題の評判の出題率8割の問題集を紹介します
令和3年の本試験は68ページもあり過去最大級のボリューム
年金科目で時間が足らなくなった方も続出でした。
合否を分けたのは年金科目、今年は文量は多いが難易度は少し簡単でした。
スタートダッシュを決めるには、早めの年金対策が必要です。
<オリジナル点>
フローチャートによる図表で
年数等が複雑な厚生年金、国民年金が整理されて覚えやすくなります。
2022年版 社労士年金ズバッと解法【法改正対策強化エディション】
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