昨日は行政書士を受験された皆様お疲れ様でした。
行政書士試験は社労士試験と違って記述式もあるの点が難しさの1つですね。
行政書士とのダブルライセンスについて
社労士目線での見解となりますが、まとめてみました。
社労士と行政書士の境目の業務?
社労士の立場で経営者をサポートしているなかで、
お客様が混乱される、境目がわかりずらい業務が
補助金と助成金があります。
補助金=経済産業省=行政書士さんの管轄
助成金=厚労省管轄=社労士の独占業務
二刀流のメリット1
補助金と助成金をセットで提案できたら、強みになるなと思います。
関連する業務での連携
私がサポート頂いた事例ですが、
外国人労働者に関する手続きがあります。
入国出国の関連の書類はは、行政書士
滞在となり社会保険にはいる、雇用となり労働保険に入る
この分野は社労士マターとなります。
行政書士も社労士を扱う範囲が非常に広いので、
自分の専門分野に関係する範囲を得意としてる先生と連携すると
非常にメリットがあります。
二刀流メリット2
二刀流ならば、自分ひとりでワンストップサービスを提供できます。
これは凄いアドバンテージになると思います。
専業とダブルライセンスどっちが良いのか?
2つの資格分野で、知識がお客様に価値提供できるレベルである必要があるので、
社労士分野だけでも、極めるのが大変です。
独りで2つこなす場合と、
他の先生と連携してこなす方法との天秤ですね。
収入はひとり独占の方が多いですが、
連携した場合は、自分の分野に専念できる、
集客力は2倍になります。
戦略的な二刀流で資格を取得される方は成功されると思います。
社労士として食えないから、資格を追加したら、稼げるのでは?
これは危険な考えです。
わたしもダブルライセンスに憧れますが、
まずは自分の専門を極めつつ、他士業の先生とのコラボで
頑張ります。
あなたなら、どっちを選びますか?
皆さまの成功を祈念しております。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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<参考>
社労士の小説は、「新人社労士のヒナコ」ぐらいしかないのに、
行政書士の小説を探してみたら、読み物としては楽しそうです。
「キャバクラ嬢社労士の事件簿」出版しても売れないでしょうしね・・・。