社会保険労務士に合格されて、次のステップ目指されてるかと思います。
社労士事務所に就職活動、転職活動をされる方が、一番増える時期です。
今回は社労士事務所の実態についてレポートします。
社労士事務所を目指される理由は様々
①独立予定派:開業を目指して実務経験がないので現場で修行したい。
②勤務派:社労士資格を活かして社労士事務所で働きたい
等々あるかと思います。
社労士事務所の噂ですが、「ブラック」な事務所が多い
・残業代を払わない
・激務で長時間労働が多い
・パワハラが多い 等々
これは本当でしょうか?
面接した方々に聞くとブラックな所長はたしかにいたそうです。
面談でわかれば、採用を断れば良いだけですが・・・。
隠れブラック事務所も多いようです。
【実話】
私の合格同期は、大手事務所に晴れて採用されて喜んでました。
所長から、〇ね、バ〇と、ここでは書けないような言葉を皆の前で浴びせられ続けてるそうです。昔の徒弟制度、修行さながらです。
<ここで疑問>
労働法を司る社労士が、ブラックであるはずがない。
志あって、社労士になったわけですから・・・。
本当にブラックな事務所が多いのか??
この手のマイナスは噂は、経験した人が声を大にして広めてるだけで、
実際の全社労士事務所に対してブラックな事務所なんて
誤差の範囲で、ほとんどないと推測されます。ご安心ください。
母数が不明の噂は信じてはダメなのです。
※サラリーマンあるあるの「家を買うと転勤させらる」
これも被害者が声を大にして話してるだけで、母数に対しては少ないので、
統計的には事実ではないのと同じです。
さらに社労士事務所は、
社労士のイメージから反するブラック所長、事務所は話題性があるので
噂も、さらに広まりやすいのだと思います。
でも、ブラック事務所はあるのも事実。
<なぜ、ブラックになってしまうのか?>
タイプとしては王様型(女王様)、昔の親方型が多いようです。
毎日、日々、先生と呼ばれてると勘違いしてしまうのでしょうか?
事務員だけでなく、お客様にも態度が横柄な、裸の王様もいるようです。
親方型は昭和は先輩の背中を見て盗んで覚えたのが普通。
修行は苦行であって当然と思ってるタイプです。
その徒弟制度スタイルのまま厳しく指導として接してるつもりなのかも?
そんなパワハラ・ブラック所長には、
「人を大切にする」
当たり前のことが、当たり前であるように。
と言ってやりたいですね。
@全国社労士会のポスターより
<社労士事務所を目指す方へ>
普通の会社内でのブラックと違って
法律を熟知した上でのブラック所業なのです。
所長は確信犯。
それだけに面接程度では見抜けない可能性がありますのでご注意を・・・
実際に働いてる方にヒアリングできたら安心なのですが、ここにも罠があります。
スタッフの多くは無資格者で、実務は超ベテランな人がいます。
その中でも社労士試験には合格できない人に要注意です。
もちろん人によりますが、新人の合格者いじめが多いようです。
ヒアリングすべき相手を間違えると、騙されてしまうかも・・・。
皆さまには目標が果たせるような、良い職場を見つけられることを祈念しております。
下記は偉大なる大先輩の社労士の仕事紹介本です。
☆御礼☆
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