社労士試験は難しい国家試験です
半年勉強しても、1年以上勉強しても点数がからない。長く勉強しているのに下がることすらある試験です。
1点でも多く確実にとれる知識、得点力が必要です
そのためにも基礎力が大事といわれてます
社労士試験問題の傾向(事例/計算問題)
社労士試験では、法令の知識を使って計算式を立て、年齢、日数、金額などを計算することが必要な問題が増えています
事例、計算問題は基礎問題でしょうか?
難しいから、捨て問(後回し)で良いと、世間ではアドバイスがあるようです
本当にそうでしょうか?
過去問を分析していると、事例、計算問題で問われている内容は、非常に簡単な論点が多いのです。ただ問題文が長い、数字がある、計算等の見せかけで、難しく装われてるだけで、実は簡単な問題で、基礎力があれば確実に1点とれます
基礎力が固まっている人にとって、事例、計算問題は難しいとの固定概念は捨てて、ラッキー問題とマインドチェンジするだけで、1点多くとれるようになります
といえ、問われてる論点を短時間で見極める力、慣れが必要です
計算問題では、電卓がつかえない、緊張感ある中で、筆算しなければならない
ここは事前の計算訓練が必要です
実際に先日、運行管理者試験の労基法科目ですが、計算問題があり長文でしたが、単純な計算でした。問題の詳細は公開できませんが、労働時間の計算にいれて良い内容(項目)を正しく覚えていれば、選んだ項目の足し算で答えが導きました
1点でも多く点数をとる近道
基礎力があれば、同時に事例/計算問題もゲットできます
計算のルールが問われるため、問題文から適用条文・制度を発見し、実際に当てはめていく作業が必要になります
計算の慣れが必要なので、早めに演習しておけば安心です
そのための対策としてオススメな問題集があります
事例・計算問題に特化した問題集
事例問題の解法力は、合格後の実務で求められる力と同じです、
現場では会話の中で、事例問題を解いている感覚もあります。総合的に知識を組み合わせてアウトプットできる力は、社労士として将来にわたって役に立ちます
事例問題を得意にしておけば一石二鳥です
それではまたあした
☆御礼☆
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