七草粥食べましたか?受験生は縁起物の七草がゆを食べて合格祈願をしましょう
七草粥とは春の七草を、おかゆにいれて食べる風習です。
「春の七草」の7種類はわかりますか?
小学生のころに一生懸命覚えませんでしたか?
七草を覚えた暗記の技術は、資格試験の暗記にも応用できます
【参考】社労士試験の例をとって解説しています
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【答え】
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
七草の由来
平安時代の「河海抄(かかいしょう)」(四辻善成による『源氏物語』の注釈書)に「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、これぞ七種」との記述があり由来と言われてます。
七草の合格効果
合格を願って7種の効果を解説します
① せり(芹)
水辺や渓流で見られる多年草、香りが強く歯触りもさわやか
ては、必食な7草ですね
栄養満点で、風邪を予防となる免疫力アップのビタミンA、疲労回復に効くビタミンB群、ビタミンC。
せりは、葉が競い合うように育っていくため、「競り勝つ」という意味があります。
受験生にとって必食な七草のひとつです。
②なずな(薺)
畑や道端などで見かける「ぺんぺん草」のことです。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、さらには亜鉛もなどが含まれ栄養満点。
「撫でて汚れを払う」という意味が込められてます。
受験の失敗、嫌な記憶を払ってくれることでしょう。
③ごぎょう(御行)
ハハコグサ(母子草)とも言います。なずな同様に田んぼや道端でみかけます
白い産毛のようなもので覆われており「仏様の体」を表しています。
仏様を表すなんて、これまた縁起の良い7草です。
④ はこべら(繁縷)
秋に発芽して越冬し、「繁栄がはびこる」という意味がある野草です。
タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルをはじめとした栄養に富んでいます。
辛い冬(インプット期間)をのり超えて、芽吹く力が授かれるパワーがあると信じたいですね。
⑤ ほとけのざ(仏の座)
湿地にある野草です。「仏さまの座る場所」を意味します。
ごぎょうが仏様の体で、仏様の座があるわけです。
正月の食べ過ぎで疲れた胃腸の働きを整える効果があります。
⑥ すずな(鈴菜)
すずなは、現代で言えばカブのことです。
胃腸の働きを良くするアミラーゼ、免疫力UPのビタミンC等が含まれてます。
形から「神さまを呼ぶ鈴」という意味があります。
合格は実力で勝ち取るものですが、落とすために行われる試験は、実力者であってもパスできないことも・・・運も重要です。
神様にお願もすれば万全です。
⑦ すずしろ(蘿蔔)
大根の古い呼び名です。
「清白」とも書くため「汚れなき純白」をあらわします。
知識に曇りなく純白な正確な知識を願えますね。
風習には意味があります。
冬を乗り切る、栄養価の高いおせち、正月疲れ対策にもなる七草粥
由来を知ることで学びになりますし、同じ食べるでも意識が変われば効果もさらにアップします。
まだの方は、朝でも昼でも夜に食べても良いそうです。
スーパーに具材がセットで売られてます。一番に簡単作れるフリーズドライもあります。まだの方は、ぜひ探してみてください。
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皆さまの合格への思いをこめて、七草を食べて活力アップで学習継続をしていきましょう
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