社労士業界の大御所である北村先生のAI対策セミナーを受講してきました。
✅ 申込数:1,100事務所超え!
✅ 当日参加者:約700名!
✅ アンケート回収率:驚異の9割!
社労士のAIに対する関心の高さがうかがえます。
北村先生の危機感と研究への取り組み
北村先生ご自身も「AIを知らず対策しない事務所はつぶれる」という強い危機感を持たれて、数か月で一気に研究されたそうです。
人を引き付ける先生の魅力、人脈があるからできることなのですが、
先生が凄いのは、1事務所だけで研究するのではなく、AIのプロ、HRテックベンダー、そして他の著名な社労士事務所の先生方とチームを組んで研究されたことです。
社労士業界特化の価値
AIのプロは、AIに詳しくても社労士業務の素人です。世の中にはAIのプロフェッショナルによる有料研修やコンサルティングがありますが、社労士業務を理解していないため、参考になってもジャストフィットしません。しかも、AIバブルで現在は数十万円する高額講座が多くなっています。
今回のセミナーでは、先生は惜しみなく、ご自身が使われているGPTの設定やプロンプトを公開されていました。スライドで投影した程度では理解できない、簡単にパクれるようなレベルではないからこそ紹介されているのだと思いましたが、見せることによって先生の理解度の深さを社労士に対してアピールできるメリットの方が大きいからだとは思いますが…。
知識から実践へ
私もITに精通しているので、セミナーの内容は既知の情報でした。しかし、実際に先生がオリジナルで多くの事務所の課題を解決するために考えられた内容は大変参考になりました。知識量で私は劣るとは思いませんが、実践する力となると差が出ます。
実は、ここがAIに負けない社労士になるヒントだと思っています。
AIに負けない社労士の条件
知識量では、絶対にAIに勝てません。近いうちに中小・零細企業ですら、AIを駆使する時代になります。となれば、AIで調べた、カンニング?した回答をそのまま用いて顧問先に説明したら、ネタバレしますし、顧問の社労士としてのレベルが見透かされ、解約されてしまいます。
知識を伝えるのではなく、知識を活用して行動し会社の知恵となる「行動させる力」と「伴走力」が社労士に求められるのです。

実践的なAI活用事例
給与計算の事例では、手書き、打刻機の出勤簿から、出勤簿のデータ化を行い給与システムに反映することが大変な作業となっています。これを紙からAIで画像読み込みし、給与システムにアップロードする方法は、現時点では参考になる部分があります。
「そんなことをせず、勤怠・給与システムを顧問先に導入すれば問題解決では?」と思われるかもしれません。しかし先生は、「DX化できないのが企業が中小零細に多い。だからこそ、アナログ対応を効率化させることが必要」と指摘されました。
無駄な時間を削減すれば、浮いた時間を付加価値を生むコンサルティング業務に使えます。生産性が上がれば売上も上がり、給与も上げられます。「給与が安い」と言われる社労士事務所を、大企業に負けないようにしたい。
そのためにも、業界全体の底上げのために、ノウハウを出し惜しみせず公開したい。「パクられても本望」とのこと。人事労務のAI化達成のために、社労士のAI化が必要だからこそ、ノウハウを出しているそうです。
未来を見据えたリーダーシップ
常に北村先生は、未来を見据えて行動し、アイデアを考え、実行されているので、本当に素晴らしいと思います。私も60歳を超えてもアクティブな社労士でありたいと思えたのが、本日の一番の収穫でした。
今後の目標
お客様の事業価値の最大化、事業創造を支援している共創型社労士として、自身の価値創造も固定観念に固まらず、柔軟に100年時代を生き抜くキャリアの星を目指して精進したいと思います。
☆御礼☆
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