令和6年の選択式問題でも、判例対策が多く使われ、
労働に関する一般常識では2問出題(3年連続の判例出題)、
選択式の全科目合計で5点分となっています
これが最近の傾向だと言えます
2024年選択式で引用された判例
出題された科目と判例名は下記のとおり
<労働基準法>
三菱重工長崎造船所事件・平12.3.9 最高裁第 1 小
択一式平成 28-4 Aで出題あり
シンガー・ソーイング・メシーン事件・昭 48.1.19 最高裁第 2 小
択一式 令和 1-5 Bで出題あり
<労災保険>
フォーカスシステムズ事件・平 27.3.4 最高裁大法廷
択一式平成 29-6 Bに出題実績あり
<労働に関する一般常識>
朝日火災海上保険事件・平 8.3.26 最高裁第 3 小
過去に択一式、平成 28-2 Eで引用されている判例が選択式で出題

選択式の1点の重み
1科目で5点満点中、3点以上が科目毎の基準点。
2点だと、他が満点でも、不合格※になってしまいます
※救済条件によっては、2点以下でも基準クリアになる場合あり
判例で2点分かせげると考えると、判例は知っていれば解きやすい。
逆に判例で2点を失うと、他の問題で3点を確実にとらなければ、科目クリアにならない。
そこで、一般常識の白書、統計をすべて押させるのは現実的に無理
判例も無数に存在していますが、2024年度の試験問題をみても、過去に択一式で出題されて選択式での再出題となっています
社労士受験としては、メジャーな判例をおさえておくことで、十分な対策ができます。
判例対策には時間がかかる
判例は知っていれば、問題文と、選択肢の日本語から答えを見つけやすいのですが、
判例の内容を整理、把握するには、1つ1つが長文なので時間がかかります
本試験間際に、判例対策をすると時間がたりません。
労働法科目のインプットが、一通りおわっている、春先から判例を精読することをオススメします。まとまった時間がGWにとれるならば、GWに主要な判例を1度、すべてチェックしておくと、直前対策の時に差がでます
オススメの受験対策判例本
日本法令の社労士受験専用の判例対策本
判例の新出問題対策をするならば、実務でも参考にしている判例本をチェック
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