資格試験の勉強を進める中で、いかに正確に問題を解き続けるか難しく、合格するために重要であることを痛感することは多いでしょう。
先日、あられの降る中で、江の島神社の流鏑馬(やぶさめ)を見学し、その神事の中に資格試験の攻略法につながる大切な学びがありました
- 1. 連続して当てることの難しさ
- 2. 1問目の正解が流れを作る
- 3. 失敗しても気持ちを切り替えることの大切さ
- 4. 焦らずリズムを作り、環境にあわせた柔軟対応が成功の秘訣
- まとめ:流鏑馬から学ぶ試験対策
流鏑馬とは、疾走する馬の上から弓を引き、次々と的を射抜く伝統的な神事です。
江の島神社では、一の的、二の的、三の的と3つの的が設置され、騎手たちはこれらを狙いながら進んでいきます。しかし、実際に見ていると、3連続で的を射抜くことの難しさが際立っていました。

1. 連続して当てることの難しさ
最初の騎手は、ゆっくりと丁寧に馬を操りながら的に向かいます。精度を上げるために丁寧に弓を引いても、すべての的に当てるのは至難の業でした。
ベテラン騎手でも、初矢(最初の矢)を外すと、その後の流れが崩れ、次の的にも影響を及ぼしていました。特に3つ目の的(「三の的」)に苦戦する騎手が多く、流れが途切れることが結果に大きく響くことを実感しました。
この状況は、資格試験の問題を解くときの流れと非常によく似ています。試験でも、最初の問題がうまく解けるとリズムに乗りやすくなります。しかし、逆に最初の問題でつまずいてしまうと、焦りが生じ、次の問題にも悪影響を及ぼす可能性があります。
社労士試験の1問目(労働基準法の問1)は、問題作成者が、受験生の心理を知っていて、あえて難問が出題されてるように思えます。
2. 1問目の正解が流れを作る
初矢をしっかりと的に当てることが、次の的を射るための余裕が生まれます。同じように、資格試験においても、1問目を確実に正解することが、その後の解答の流れを良くするポイントになります。試験が始まる前に気持ちを整え、落ち着いて1問目に臨むことが重要なのです。
試験では、最初の問題が特に難しい場合もありますが、そこで焦るのではなく、冷静に解ける問題を見極めて解答することが大切です。流鏑馬の騎手が、馬の動きを考慮しながら最適なタイミングで矢を放つように、試験でも最初の一歩を確実に踏み出すことで、全体の流れを良くすることができます。
あわてて射り外すぐらいなら、的をとばし、次の的に集中して当てる戦術の騎手がいました。とばす勇気も試験でも使えますね。
3. 失敗しても気持ちを切り替えることの大切さ
流鏑馬を見ていて特に印象的だったのは、騎手たちの「切り替えの速さ」でした。1つ目や2つ目の的を外しても、彼らはすぐに次の的に向かい、集中力を保ち続けていました。もし、1つ目の的を外したことで動揺し、そのまま気持ちが乱れてしまったら、後の的に当てることはさらに難しくなるでしょう。
資格試験でも同じことが言えます。1問目を間違えたからといって、試験全体が失敗するわけではありません。重要なのは、その後の問題で挽回することです。試験中にミスをしてしまっても、流鏑馬の騎手のようにすぐに気持ちを切り替え、次の問題に集中することが合格への鍵となります。
4. 焦らずリズムを作り、環境にあわせた柔軟対応が成功の秘訣
流鏑馬の騎手たちは、ただ速く矢を放つのではなく、環境にあわせて自分のペースを守りながら確実に的を狙っていました。今年は春先なのに、真冬並みの寒さ、この気温にも対応されてたと思います。受験でも、想定外の事がおこります。真夏の試験でも、クーラーで極寒になったりと、祭りに参加した私も、臨機応変に、カイロを仕入れたりと、対策をしました。本試験においても、体調管理、試験場の環境に柔軟に対応できることも必須な対応力が必要、そして時間配分を意識しつつ、焦らずリズムを作ることが重要となりま。最初の問題で時間をかけすぎると、後半で焦りが生じ、全体のペースが崩れてしまいます。適度な緊張感を持ちながらも、落ち着いて問題を解くことが大切です。
まとめ:流鏑馬から学ぶ試験対策
流鏑馬を見学したことで、資格試験にも通じる重要なポイントを学びました。
- 1問目の正解が大事:最初の問題を正しく解くことで、試験全体の流れを良くする。
- 連続で正解する難しさを知る:最初のミスが次に影響を及ぼすことがあるため、落ち着いて解答することが重要。
- ミスしても気持ちを切り替える:1問目や途中で間違えても、次に集中することで挽回のチャンスはある。
- 焦らずリズムを作る:自分のペースを守りながら確実に解答を進めることが成功の鍵。
試験勉強の過程でプレッシャーを感じることも多いですが、流鏑馬のように「一矢一矢を大切にする姿勢」を持ち続けることで、合格を的を射ることが可能となるでしょう。試験前の心構えとして、ぜひ流鏑馬の精神を思い出しながら鍛錬(学習)あるのみです。
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