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社労士で1千万円以上目指せる!?(全国社会保険労務士連合会の最新調査速報)

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全国社会保険労務士連合会の最新調査「社労士実態調査概要」が発表されました

全国で25,000人以上の社労士が回答し、回答率は56%と有効なデータが揃っています。私も今回の調査に回答しましたが、今の状況がよくわかる内容です。

社労士の売上事情:稼げるかどうか

「社労士として収入が得られるか」という点を気にされる方は多いと思います。最新の令和6年の調査結果によると、年間売上1,000万円以上の社労士は全体の39.4%にのぼります。前回の社労士会データ(1,000万円以上は27.6%)と比べると、収入が高い社労士が増えていると見受けられます。

また、年間売上が1億円を超える社労士は2.2%です。

以前のデータでは1億円超が3.3%でしたので、最高収入層は若干減少していますが、まだ一定数存在しています。

売上分布:生活できる水準とは?

売上のない社労士は6.3%であり、ほとんどの社労士が売上はあげられている状況ですが、生活水準を考えると、年間売上500万円未満が36.5%と最も多く、次に500万円以上1,000万円未満が17.7%となっています。

国税庁のデータによると、給与所得者1人当たりの平均給与は461万円と比べると、社労士も平均的な給与水準に到達できている人が相当数いる推測できま。

社労士のニーズと将来性

少子化で労働生産年齢人口が減少し続けているため、働き方改革、法改正等によって生産性を向上させる支援が進んでいます。労働環境の変化が激しい時代に、

社労士は働く人が活躍できる環境づくりを企業の成長へ結びつける、人材マネジメントの専門家として重要な役割を担っています。そのため、社労士のニーズは今後も高まっていくと考えられます。

社労士で「稼ぐ」ために必要なもの

「社労士は稼げない」といった声も良く聞かれますが、実際のところはどの職業でも「稼げるかどうか」は本人の努力や工夫、センスにかかっています。

挑戦しなければ始まらないのはどの分野でも同じです。

年収1,000万円以上を目指し、最終的には1億円超えを目標に高い志を持ってみてはいかがでしょうか?

私も、次の大台に向けてさらに努力していこうと思っています。

 

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<開業社労士の旧売上データ>

☆顧問先件数

顧問先なし             :13.3%

30社から50社(従業員1人~2人):13.1%

中央値(従業員なし)        :10社から20社

 

☆スポット契約 

2件~5件未満 :20%

5件~10件未満:18%

 

☆売上高

300万未満   :29.1%

1000万以上  :27.6%

500万~700万:中央値

1億超える:3.3%

 

☆年収

300万未満      :26.3%

300万~400万未満 :15.3%

約50%が500万未満

年収1000万円以上  : 12.6%

年収3000万円以上  :  0.9%

※社労士会のデータより

上記は個人事業主のデータになります。

【参考】

フリーランス平均年収 150~180万円

 

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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