東大生は数学で「俯瞰して見る力」を鍛えていると、
書籍「東大算数」に書かれてました。
俯瞰力は試験対策として必須の力になります
下記の問題とけますか?
引用:https://toyokeizai.net/articles/-/830937?display=b
【答え】
2つ
ではありませんよ!
じゃあ4つ?
でもないのです・・・
解答は最下段に記載しておきますが、
答えの解説は下記記事を参照してください
さらっと正解できた方は、俯瞰するセンス抜群です
資格試験に向いています
難関試験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか
資格試験に必要な俯瞰力
・初めてのテキスト読み(インプット)
全体を把握したあとで精読することで、知識が短時間で整理されます
・得点力を上げるのに必要な俯瞰力
本試験は時間との戦い。短時間に正確に解答しなければなりません
問題文から問われてる論点を見極わめるために、俯瞰力が必要になります
例えば社労士試験の場合
3時間半(210分)で、1問あたり「3分以内」に問題を解かなければなりません(1科目10問×1設問5選択肢×7科目=350選択肢)
5選択肢択一式の問題(社労士試験)
5つの選択肢から、1つ正解を選ぶ問題形式があります
1問1答では正解できても、5つの中から選ぶとなると、難易度があがります
相対的に答えの肢を見つける力、ここに俯瞰力があると有利になります
問題文を読んだ際に、〇と線の問題のように、広い視野で、問われてる論点をみつける冷静さが必要になります
答えがでずに悩んでるときにかぎって、大事な論点(キーワード)が見えてないのです
社労士など法律系の試験で、数字のセンス、俯瞰力なんて不要と思われるかもしれませんが、意外にも、理系出身の社労士合格者は高得点で合格しています
「東大算数」を読んで、あらためて実感したのですが、法律試験に理系的センスがあると有利になりますよ(私も理系の社労士です)
法律の条文は体系的にできており、理系のロジックがあると理解しやすいのです。
専門用語に苦手意識があるだけで、言葉になれた後ならば、理系脳の方に試験対策としてはアドバンテージあります。これほんとですよ
社労士試験なら、多くの方が苦手な年金科目。これまさに論理的な科目だと思います。年金科目を制するものは、社労士試験を制すといわれる重要な科目
ここでも数字センスが活かされるのです
最後に・・・
俯瞰力を極めた先にゾーンがあります
スポーツ選手が究極の領域に開花するゾーンと同じで、
資格試験でも、ゾーン入ると問題文をさらっと読んだだけで、
論点となるキーワードが浮かび上がってきます
文字を追うのではなく、俯瞰して画像として捉えて判断する感覚です
ここまでくれば合格間違いなしです
繰り返しになりますが、そのためにも
「視野が広くなり、物事を大きな目線で捉えること」が大切なのです
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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【答え】
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