友近サスペンス劇場が昭和の2時間ドラマを忠実に再現したパロディーを超える出来栄えで評価されて大人気ですね
「友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人」は、
2024年9月にYouTubeで公開されたばかりで再生数は290万回を突破(10月2日時点)
もうすぐ330万回再生に届くいきよいです(10月11日時点)
友近さんのサスペンスに対する研究心が生み出したサスペンスドラマのフォーマットが、不思議と資格試験勉強に通じるのです・・・
昭和のサスペンスドラマのフォーマット
西井監督のコメント
制作後は改めて偉大なフォーマットだと実感しました。
・作中には、低音で鳴る不穏なSEや地元の住民による名産品の紹介
・鉄板の崖での犯人の自供
<監督が意識した点>
・物語のわかりやすさ。『おさらい』
2時間サスペンスでは、主婦が洗い物をしながらでも見れるように、劇中で何度も事件の『おさらい』を挟みます。
鉄板セリフ「いったん整理しましょう」ですね
・物語のテンポ『頭が空っぽの状態でも観られる』
2時間サスペンスの鉄則は、『テンポが良すぎない』こと。
できるだけフラットなリズムで物語を進めつつも、飽きさせないようなリズムで編集を仕上げました」
引用:友近サスペンス劇場YouTube
サスペンスドラマに学ぶ資格試験勉強法
資格試験の勉強は時に退屈で困難に感じることがありますが、サスペンスドラマのエンターテインメントの要素を取り入れることで、より効果的で楽しい学習体験を得ることができます。
友近サスペンス劇場の特徴を応用した資格試験勉強法を紹介します。
◆いったん整理学習法(要約学習)
サスペンスドラマの鉄板「いったん整理しましょう」は、学習をするうえで非常に効果が高い方法となります。
1章進んだら、自分の言葉で、内容を整理します。大事なのは、他人に説明できるようにすることです。言葉で伝えられてこそ、アウトプット力が身に付き、得点力となります。
◆学習のメリハリ(ポモドーロ学習)
一定のリズムでの学習は睡魔との戦いです。集中力が持ちません
ポモドーロ学習(15分に一回休憩)や、適宜学習科目を変える等の変化をつけることで、脳の刺激が続き、集中力を高められます。
◆ストーリー記憶法
飽きさせない、インパクトあるストーリー化による記憶力向上は、友近サスペンス劇場のように、学習内容をストーリー化することで記憶に残りやすくなります。
これはエピソード記憶の活用 感情を伴う体験は記憶に残りやすいという特性を利用になります。学習内容を自分の経験や感情と結びつけることで、より深い理解と長期的な記憶が可能になります。
例えば、法律の条文を覚える際に、その条文が適用される具体的な事例となるシナリオをイメージし印象づえけます。これにより、単なる暗記ではなく、理解を深めながら記憶することができます。
五感視覚的要素を活用した学習法は サスペンスドラマの視覚的な演出を参考に、学習内容を視覚化します。マインドマップやフラッシュカードを作成し、重要な情報を色分けしたり、イラストを添えたりすることで、記憶の定着を促進します。
◆場所による記憶術
サスペンスドラマの舞台設定のように、学習内容を特定の場所と結びつけます。例えば、自宅の各部屋や通学路の風景を利用して、それぞれの場所に特定の学習項目を関連付けることで、効果的に記憶を定着させることができます。
◆プレッシャー学習
緊張感を活用したモチベーション維持 サスペンスドラマの緊張感を模倣し、自分自身に適度なプレッシャーをかけることで集中力を高めます。例えば、時限装置が仕掛けれた緊張感を模してタイマーを設定して時間制限を設けたり、緊張感のある学習環境を作り出すことができます。
◆なりきり学習法
友近さんのようになり切ることで学習効果を高めます。
キャラクター設定による目標の具体化 自分自身を「主人公」として捉え、資格取得後の理想の姿をイメージします。例えば、「合格して社労士として活躍する未来の自分」というキャラクター設定を行い、そのキャラクターになりきって学習に取り組むことで、モチベーションを維持しやすくなります。
◆文房具にこだわる
友近サスペンス劇場が昭和に衣装、クルマ、細かな小道具まで再現されてました。
物事の達成のためには、道具にこだわることも大切です
マークシートの本試験ならば、専用の芯が太いペン、良く消える消しゴム、
動画講義を見やすいタブレット、ペーパレス学習に最適な書き込み精度の高いデジタルペン等・・・
これらの方法を組み合わせることで、資格試験の勉強をより効果的かつ楽しいものにすることができます。ただし、個人の学習スタイルや好みに合わせて適切な方法を選択し、適宜調整することが重要です。
友近サスペンス劇場から学んだエンターテインメント性を取り入れることで、資格試験勉強を単なる作業ではなく、自己成長の楽しい物語として捉えることができるでしょう。
たまの休息に、友近サスペンス劇場を見るのもいかがでしょうか?
リラックスするのも勉強のうちですよ
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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