社労士試験まで約2週間。超超直前期は、理解不要、暗記で得点カバーできるものを極めます
暗記で得点があがる代表格は、安衛法と徴収法、覚える範囲は多いですが白書になります
安衛法の頻出出題箇所対策☆語呂合わせの紹介
❶総括安全衛生管理者
①林業、鉱業、建設業、運送業及び清掃業 100人以上
→林さんは健康運が良く、清掃中に100円拾った
②電気・ガス・水道・通信・熱供給業・製造・卸小売・自動車整備・旅館・ゴルフ場業300人以上
→インフラ整備業の卸セイゾウさんは旅に出てゴルフ三昧
③その他の業種(金融業、医療業等) 1000人以上
→ここは丸暗記
シンプルバージョン
頭文字を呪文のように覚えるゴロ合わせ
総管は林鉱建運掃ヒャク3セン
「こう」は工業でなく、鉱業
「せい」は製造でなく、清掃なのに注意してください
300の業種は、ざっくり覚えます
工業的な業種、ぎっくり腰になりそうな業種
❷衛生管理者
50:選任 1000:専任
衛管は千人超えたら専任だ。500超え、坑内有害30人、深夜業は含みません
深夜業含む、含まないは要注意
安衛法の過去問に挑戦(事例問題)
暗記した内容の総点検ができる問題
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平成29年 安衛法 問9 肢A
次に示す業態をとる株式会社についての安全衛生管理に関する記述のうち、正しいもの。なお、衛生管理者及び産業医については、選任の特例(労働安全衛生規則第8条及び同規則第13条第3項)を考えないものとする。
X市に本社を置き、人事、総務等の管理業務と営業活動を行っている。
使用する労働者数 常時40人
Y市に工場を置き、食料品を製造している。
工場は24時間フル操業で、1グループ150人で構成する4つのグループ計600人の労働者が、1日を3つに区分した時間帯にそれぞれ順次交替で就業するいわゆる4直3交替で、業務に従事している。したがって、この600人の労働者は全て、1月に4回以上輪番で深夜業に従事している。なお、労働基準法第36条第6項第1号に規定する健康上特に有害な業務に従事する者はいない。
Z市に2店舗を置き、自社製品を小売りしている。
Z1店舗 使用する労働者数 常時15人
Z2店舗 使用する労働者数 常時15人(ただし、この事業場のみ、うち12人は1日4時間労働の短時間労働者)
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(A) X市にある本社には、総括安全衛生管理者、衛生管理者及び産業医を選任しなければならない。
その他 語呂合わせ
クレアール 斎藤講師の鉄板ネタ
❸特定機械 の覚え方
「僕あ~行くで! エリコ 」は、切ない情景が浮かび好きな語呂です
ボ:ボイラー
ク:クレーン
ア:第一種圧力容器
イク:移動式クレーン
デ:デリック
エ:エレベーター
リ:リフト
コ:ゴンドラ
徴収法の語呂合わせ
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それではまたあした
☆御礼☆
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【答え】
最下段に記載
×:いずれも選任する義務なし