話題のChat GPTを、もう試されましたか?
質問を書くだけで司法試験のテストをa回答が合格点を出した
小説やプログラムをを自動で書ける等 ものすごいAI技術です。
しかも、無料で公開されてます。
Chat GPT(チャットジーピーティー/チャットGPT)とは?
米国の OPEN AI社が開発した、人工知能(AI)を使ったチャットボット
2023年2月7日マイクロソフト社が、『Chat GPT(チャットジーピーティー/チャットGPT)』の技術を、自社の検索エンジン(Bing)とブラウザ(Edge)に導入することを発表し、一気にトレンドになってます。これにより検索エンジンの王、Googleの最大の危機とも言われてます。
士業への影響
元々、士業(弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士等)は、AIによりなくなる仕事と言われてましたが、
急に真実味を帯びてきました。かなりの脅威です。
弁護士は、決まった法律、判例、所謂過去の知識を元に結論を出します。
これは、AI、Chat GPTが一番得意とするところ。
税の計算も同様、計算式、ルールがありますからAIの独壇場。
一般人の知識で理解できない、法律系、難解な計算知識を元で稼ぐ士業は、
このままだと、ピンチです。
なぜかと言えば
チャットに日本語で記入すると、数秒で答えが返信されます。
そのまま、追加の質問を続けることもできます。
論より証拠
さっそく試してみました
まずは、小手調べ
チャットに『社会保険労務士とは』と入力しました。
内容は完璧です。社労士である私が、口頭で答えたとしても、ここまで、コンパクトに
回答はできません。基本的な質問ですが凄いですね。
続けて、『良い社労士の見つけ方』を聞いてみました。
選び方も、HPだけでなくSNSを活用、そして面談までと、いまどきの選び方としては正解ですね。
今日のメインの質問
助成金専用の社労士を紹介してもらえるかどうか
結論は下記のとおりで、
「情報を持っていません」との回答
その代わりに探し方を教えてくれました。
微妙なのは、「助成金を扱っている会計事務所、コンサルティング会社に尋ねる」とあるところ、正しくは「助成金」は社労士の独占業務。その会社に資格があるかどうか、
社労士会でも問題になっている、無資格のコンサルティング会社への紹介を誘導しかねない回答ですね。
今日のお試し結論
士業の未来は、現状のままのスタイルでは仕事はなくなるのは、確定だなと思いました。でも悲観していません。
AIにも弱点があり、AIを活用した新しい士業スタイルに適応したら、いまより注目され稼げる時代がくると確信もしました。
例えば、インターネット初期時代に、ホームページを作りメルマガを活用した先生が、
時代の潮流にのり認知度をあげ、いまや大御所です。
「助成金が得意な社労士」をChat GPTに質問しましたが、答えは「情報がありません」これは、AIのDEEPラーニングに、日本の社労士事務所のデータが反映されてないから。
※現在は2021年までのデータが公開
今後は、インターネットに掲載上位になるSEO対策でなく、Chat GPT対策ができて、
Chat GPTに紹介される事務所に仕事が、どんどんくる時代になりそうですね
いかにして、Chat GPTに紹介されるか、そのノウハウを見つけられるかが、当面の勝負になりそうです。
これからも、色々試してみたいと思います。
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