資格試験勉強の王道は、インプットをおえてアウトプットを行うこと
つまりテキストを精読してから、過去問等の演習へ移行する学習計画が一般的です。
勉強効率を高めるためには?
理解と記憶の定着が重要になります。
脳科学的に記憶されるためには、脳が汗をかく感じ、刺激が必要です。
インパクトある出来事は長期記憶として定着します。
今日のランチは覚えてなくても、子供の頃に食べた、想いでのデパートでの、お子様ランチの味は覚えてたりしませんか?
楽しみにしていたイベントとセットで脳にインパクトがあったわけです。
インプットは理解する力を使いますが、記憶する脳は活性化していません。
覚えるためには脳から記憶を引き出す力が必要になります。
記憶定着効果を高める方法(並行学習)
インプットしたら、すぐにアウトプットを行う
一生懸命思い出す行為こそ、脳が汗かくことになり記憶として定着につながります。
日常でも、ど忘れした時、自力で思い出すと記憶は復活する。
「他人から答えをきいたりすると、脳細胞が1つ破壊される」なんて聞いたことありませんか?(=科学的な根拠はありませんが・・)
これは自分で考えることが大切なことを伝えるために生まれた都市伝説だと思います。
インプットとアウトプット並行する方法
テキストを読んだら該当箇所の過去問を解く、ポイントはすぐに答えをみないこと
読んだ直後ですから、本来ならば即答できて当然。ただそれができないから、勉強はやりがいがあるのです。
楽勝な問題は〇、必至に思い出せれば△をつけます。
答えを見た問題は要注意、自身の脳にとっても苦手な論点なので、×をつけます。
※テキスト読み直後の問題演習の理解度マークと、アウトプット専用期間の演習結果を判別するために〇△×は、色をわけるなり識別できるようにしておくと良いです。
並行学習の効果を確認
インプット直後は楽勝の〇でも、アウトプット期間になったら、時間経過もありみると忘れている場合もあります。(〇→×)
必至に思い出したことにより△が、アウトプット期間の演習では、記憶が定着していて、楽勝の〇になることもあります。
下記のようにマークのレベルが上昇した問題が多ければ、
インプット、アウトプット併用学習の効果があったことの証明となり、自信につながります。
△→〇
×→〇
並行学習テキスト&問題集の紹介
マークしたり、分厚いテキスト、過去問を2冊持ち歩いたりするのは大変だと言う方へ
市販書で、並行学習効果を狙って校正されているものがあります
ケイタイ社労士
左に基礎論点の解説、重要語句は赤字(赤シートで隠せます)
右に一問一答形式の過去問と予想問題があり
見開きだけで、インプット&アウトプット併用学習ができます。
ケイタイの名のとおり、単行本サイズで、いつでもどこでも携帯できて学習できます。
記憶の定着は、反復も大事なので、隙間学習ができるケイタイ社労士は、記憶効率が高くなるテキスト&問題集です。
労働法編
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社会保険編
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記憶の反復学習による効果はこちら
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