今日は何の日でしょうか?
天皇誕生日と思った方、まだいらっしゃいますか?
2019年5月1日に元号が令和になり、2020年からは2月23日へと変更になっています。
天皇誕生日の由来
1948年までは「天長節」と呼ばれていました。
それ以降天皇の誕生日ごとに天長節が設定され、長らく国民に親しまれてきました。
長年かけて定着した記憶は忘れにくく、最新の記憶は忘れやすい・・・
知識が固定化(=長期記憶)は、膨大に暗記が必要な試験、例えば社労士試験では必要ですが、12月23日の天皇誕生日のように、古い記憶のままになっていると失点してしまうのが法改正部分です。
社労士試験では「働き方改革」の影響もあり、ここ数年は法改正ラッシュが続いています。
2022年ならば主要な法改正ですぐに思い出される、実務でも重要だったので試験では出題可能性高くなると予想してます。
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パワハラ防止法の全社適用:4月1日~(労働施策総合推進法)
女性活躍推進法(常時雇用の労働者数301→101人以上へ)4月1日~
育児介護休業法の段階的施行:4月1日、10月1日、2023年4月1日
社会保険の適用拡大:10月1日~
※令和5年の試験から初めて試験範囲に入ったのは
育児介護休業法の段階的施行:10月1日以降の出生時育児休業・・・
社会保険の適用拡大501人→101人以上:10月1日~
今年の法改正は、各予備校の対策講座や市販書で来年になると法改正テキストが発売されますし、模試等で狙われそうな法改正は出題されまので対策は容易にできます。
出題傾向としては、当年度の法改正よりも、1年前、2年前の法改正も狙われます。
古い法改正が出題されやすいのは、世の中に認知される頃にあわせてるからだと言えます。
ここ数年の法改正経緯を把握しておくと万全です。
初学者の方はメルカリ等で2022年、2021年の法改正テキストをゲット勉強する方法があります。
昨年のテキストで学習されてる方は、法改正部分の対策漏れに注意ください。
それではまた明日
☆御礼☆
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