市販のテキストを超えるような、カラフルで美しい文字のノートを作成されてる方を見ると、いつも凄いなあ~、私もできることなら綺麗に書いてみたいと思ったことがあります。
綺麗なノートは受験に必要なのか?
講師や合格者にヒアリングすると、極端に綺麗で完璧なノートと比べると、ノートが乱雑な書き方している人の方が合格していると言われました。
私も同意見です。
受験のノートは合格するための手段であって、芸術品を作ってるわけではありません。
綺麗なノートで失敗してしまう方の要因
・作成することが目的となっている(アウトプットのためにノートを書けていない)
・作成に時間がかかりすぎる
・講師の話に集中できていない
・難色の蛍光ペンを使い分けているが、色が多すぎて、逆に視認性が弱くなる
→蛍光ペンは、クレアール重鎮 北村先生は、塗り絵クラブと、反対の立場。ドラゴン桜でも、蛍光ペン利用は効率がわるいと解説しています
汚い文字派の考え方
共通点は頭の中で知識が整理整頓されている、ノートは記憶を補助するために使っている。故、ノートが綺麗に整理される必要はないのです。
・後から見て、自分さえわかれば良い
→乱筆、端的にまとめた内容のノートで読みずらい方が、
脳が思いだすために考えながら読むので記憶が定着する。
※これは私も同意見。理解できている内容は、汚いノートでも、スラスラ読めるし、
論点を思いだせる。不十分な論点は自分のノートなのに読めないことも・・
その場合は再度テキストで徹底的に学習してました。
・そもそもノートを作らない派
→インプットのためには、プロが作成したテキストに敵うものはい。
自身に必要なことがあれば、メモを自分で書き足すで十分こめば良いとの考え方。
・ノートを書いたら二度と読み返さない派
→頭で考えたことをアウトプットして練習のためにノートをとり、
書いた瞬間にだけ意味がある(インプットはノートでなく、テキストの方が良い)
結論としては綺麗に早く書けるならば、美しい方が良いと思いますが・・・
読みやすい文字、フルにテキストと同等にセンテンスが書いてあると、読むときは理解しやすく覚えた気になりますが、記憶の反復作業にはなってなく定着しません。
書いて覚えるためなのか、
あとで読み直しのために書くのか、
思い出すためのヒントを書くのか、目的に応じた書き方(美しさ)を考えてみる必要があります。
あらためて、何のためにノートを書いているのか?確認してみてください。
まとめノートの代わりならば、
横断整理テキストがオススメです。時短学習ができます
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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