過去10年前からの再出題率は、3割程度と言われてます。
たった3割なら過去問を勉強する必要あるのかと思われますよね?
まったく同じ論点を、同じ問題文での出題が減っているのであって、
出題方を変えて再出題されています。
例えば
答えが〇だったのを、×問題に作り変える
択一で出題していたのを選択式で再出題する(その逆もあり)
組み合わせ問題、個数問題の肢に含めたり、
長文の事例問題として出題されたりしてます。
実際に択一式から選択式への出題事例
👇
令和4年 雇用保険 選択式
【 A 】賃金日額 →択一式 平成22問4
【 E 」教育訓練給付→択一式 平成25問4
10年前と10年以内からの再出題がありました
過去20年分を対象にすると60%以上再出題されているとの分析があります
※クレアール社より引用
この背景には過去問を試験委員が作成にあたり、そのまま再利用を避ける内部指示があるとの噂もあります。逆を言えば、10年前なら利用できると考えてる可能性があります。
市販の過去問題集は、5年~10年が多いので、
20年以上を学ぶにはどうしたらよいか
①社労士過去問ランドを利用する
無料WEBサービスです。
平成16年から掲載あります。
このサイトは多機能でオススメです。
②クレアール過去問 厳選20年掲載
非売品なので、クレアールでアウトプットがある単科講座を利用
裏技ですがメルカリで🔍️「検索」
10年より前は、重要論点の問題のみ掲載
三段階の重要度マークあり
☆論点は赤色☆
赤色シートで隠して勉強できます。
選択式対策にも有効です。
クレアール 北村先生の勉強本👇
資料請求すると貰えます(市販では有料で販売)
かなり古い年数の過去問利用の注意点
年金科目は5年前までを集中的に行う。
それより前は制度以降に関連する問題等は再出題されないのでパスします。
例
制度移行のため、基準となる生年月日を問う出題があります。
その時代にあった年齢基準を問う問題などがあり、現在では、実在してない年齢の方が対象になってたりします。
解説が詳しいので、年金過去問を演習するなら
山川先生の過去問集
👇
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️