社労士試験の難所 労働一般に関する一般常識試験、
直前期になってから詰め込み暗記はリスクがあります
年末のお休みにに、一度読みでおくと安心です。
時間がない方は概要版だけでもチェックしておきましょう
私は研修講師をするうえで、最新データが必要でしたので、
チェックしてみました、受験目線で大事な内容ありますね
アフターコロナにおける調査データ
・自己啓発に着意のある人の方が転職しやすい
・対人サービス業(宿泊・飲食)の回復が弱い
・対人サービス業(宿泊・飲食)の回復が弱い
→このあたりは自身の経験値、まさに常識的に考えても、回復が難しい業界だと
思えるんで、出題されても難問にならない論点です。
・情報通信業、医療・福祉業など労働需要の大きい業種への労働移動が進んでいない
・転職意欲は男性より女性の方が高い
→私の場合、なんとなく男性の方が高いのかなと思いこんでましたので、
正しい知識への整理ができました
・女性の正規労働者が増えている(約30万人)
→身近に感じているので、この統計も違和感なし。
受験対応ならば、約30万人をおさせておけば完璧ですね
・労働力人口の将来推計
→2065年には総人口が9,000万人を割り込み、
高齢化率は38%台の水準になると推計されている。
覚え方は、まだ半数を超えていない、約40%と覚えておけば大丈夫
・年次有給休暇の取得率
データの傾向が前年と変わってる統計は要チェックです。
2021年調査(2020年の状況)には女性の取得率が低下した。
男女別にみると女性の方が男性よりも取得率は高い
引用:労働経済白書
白書は広辞苑のように分厚いですが、本で読みたい方
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タブレット(iPad等)を使えばペーパレス学習が可能
隙間時間を活用ができます。
白書対策について
今、もし私が初学の時代の自分にアドバイスを伝えるなら・・・いますぐに、少しづつ白書に触れるように言いますね。
白書の内容は、他科目のように難しくありません。
ただ暗記する範囲とボリュームが多すぎるので、時間をかけて繰り返し読んでいれば解決できる科目でもあります。知ってるか、知らないかの勝負なのです。
丸暗記と言うより、ストーリを知ること、評論、感想を言えるようになる感覚です。
経験値と同じ分析は、出題されても読解力で解決も可能。
自分の経験値とギャップがある内容は要注意。
いま自身の感とギャップ部分がある論点は、正しい知識に記憶を入れ替えておけばOK
早めの白書統計対策を、コツコツ毎日進めていくのが合格への近道になります。
合格への合言葉は日々是白書です。
それではまた明日