社労士試験は1000時間の勉強が必要と言われており、短期合格するには予備校、通信講座が必須利用な難易度なのですが・・・。
毎年、独学&初学で合格される方がいらっしゃいます。
合格の秘訣をヒアリングしてみました
独学者の共通点は、テキストを信じ使い倒すこと。他のテキストに浮気をしない
過去問は、最低でも5回転、ある方は15回転したと言われました。
演習量が半端ないのが共通点でした。
これだけ知ると、過去問を数多くやれば合格できそうに思えますが、
演習、アウトプット中心で失敗する人も多いのも事実です。
結局、人ごとに違うのであって、独学&短期合格の共通点はないのか?と思ってしまいますが・・・
合格者の過去問をチェック
実際の利用した過去問を見せてもらうと
問題集が、テキストのように追記がされてました。
過去問集を耕している感じです。
択一式だと、〇か×で答えておわりにしてしまいがちですが、
合格者は、〇か×でなく、なぜ〇、なぜバツかを答えています。
さらに過去問の答えだけでなく、その問題の周辺論点が出されても対処できるように演習で鍛えています。
合格者の過去問演習共通点
過去問で出題傾向が高い論点を把握し、その周辺の知識まで確実におさえられています。過去問の解く密度が非常に濃いのが特徴です。
過去問を耕すに最適な市販書
解説が詳しい過去問を利用することです。
山川社労士予備校の過去問10年シリーズは、解説は豊富
正解の問題でも、設問の通りと解説を略さず、論点の重要な部分、周辺知識まで解説があります。
Amazon限定販売なので、立ち読みはできませんので、
当ブログが特別に一部公開します(Eプロスト社許諾あり)
VOL.1労基法、安衛法
VOL.2労災、雇用、徴収法
【特別公開】山川講師の過去問解説を実物チェック
<労働基準法>
問1 A
労働基準法第 1 条第 2 項にいう「この基準を理由として」とは、
労働基準法に規定があることが決定的な理由となって、労働条件
を低下させている場合をいうことから、社会経済情勢の変動等他
に決定的な理由があれば、同条に抵触するものではない
【解説】
正解:○
解説が一番詳しい過去問(市販書)
『山川社労士予備校の過去問10年』の場合
ヤマ予備の過去問から抜粋👇
【オススメ理由1】根拠条文、通達等の番号が記載がある。
法 1 条 2 項、昭 22.9.13 発基 17 号、昭 63.3.14 基発 150 号
【オススメ理由2】付随する論点の解説がついている
設問のとおりである。また、例えば、労働基準法において、女性
保護基準が改正された場合に、労使の自主的な話し合いによって
法改正の趣旨に沿って労働条件を変更することも本条に抵触しな
い。
【オススメ理由3】暗記用シートで選択式対策もできる
解説が詳しく、論点が赤書きされてます。
赤色シートで論点を隠せば、選択式対策にもなります。
解説が詳しいからこそできるメリットです。
☆御礼☆
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