1000時間以上の勉強が必要だと知ったうえでも、
社労士試験を受けると決められた方の最初の壁がおそいます。
勉強を継続できないこと。俗に言う3日坊主ならぬ、3週間、3か月の壁があります。
最初の科目は労働基準法。社会人には馴染もあり、なんとかできそうと、がんばれる。
3週間目ごろから、2科目目の安全衛生法に突入。
いきなり覚える事も増えて、化学、機械と不慣れな用語が連発・・・
3週間目の疲れもあり、いっきにモチベーションがダウンします。
3か月目になると、労働科目(労基、安衛、労災、徴収、雇用)と教科が増えて知識が混乱してきます。追い打ちをかけるように、難解な科目社会保険に突入するので、さらに高い壁がおそいます。
数々の試練となる壁を乗り越えて、勉強を継続していくことが、難しいのが社労士試験です。継続できれば合格はみえてきます。
勉強継続させるための方法をまとめ
社労士試験に合格は
あたなの目的ですか?
あたたの目標ですか?
目的と目標の違いがわかりますか?
勉強は目標を決めて、計画を立て、毎日実践されるかと思います。
目標は目的(ゴール)を達成するためのチェックポイントです。
目的は合格でなく、社労士になってから成し遂げたいことなど、
最終目標=ゴールを決めてください。
目的の言語かできれば、壁にぶち当たっても、初心を思いだし目的を再認識すれば、
乗り越えられます・・・と書籍には書かれてると思います。
たしかに、その通りなのですが、単独の目的を脅かすぐらい社労士の壁は強敵です。
単独の目的ではなく、土台とセットの目的をもちます。
土台とは、人生の理念(哲学、信念、価値観)や人生ビジョンと、
あたなの人生の根幹になっている考え方、生き方すべてをふまえた目的をたてることで、ぶれない強固な目的となります。
単なる精神論に聞こえるかもしれませんが、
約1年に及ぶ厳しい勉強を乗り越えるためには、
真の目的を見極め設定すること。これができれば、苦行に打ち勝てます。
まずは、小さな目標をクリアしつづけることで、目標達成の喜びの積み重ねで、勉強を継続できるようになります。まずはじめましょう!
それではまた
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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