選択式が2点の科目がある方は救済になるかどうか、
択一の合格基準点がボーダーラインの方は、合計点が・・・
心配で心配で、予備校の予想や、2チャンネル、Twitterの情報を
検索しまくってると思います。
そこで、どこの予備校の予想精度が高いのか、
昨年の救済予想結果を調べてみました。
結論から言えば、
合計点、救済をすべて当てた予備校はゼロ
救済でも、労一の1点救済を予想できたのは、
唯一、佐藤塾のとしみ先生のみでした。
※救済基準のルールを無視した特例だったので予想は難しかったのですが・・・
国年の予想した予備校も2校
佐藤塾とユーキャンのみ
→これも例外で救済されてるので、データから予想した予備校には当てるのは難しかったかもしれません
※原則の救済条件はこちら👇
第53回 予想結果の検証
<第53回令和3年度の結果>
選択式 合格基準点:24点
救済科目
労一:1点
国年:2点
択一式合格基準点
45点
可能性ある等、断定してないのは、「ほぼ的中」
絶対、濃厚等、断言に近い表現「的中」としてます
大手3学校:TAC、大原、LECの令和3年度予想結果
受験生から、自己採点データを大量にあつめて、分析して予想しています。
中堅予備校もデータ予想してますが、検証数がダントツに多いのが大手の特徴
それでも、択一の合計基準点を完全的中できたのは、TACのみです。
いかに予想が難しいかがわかると思います。
☆TAC
選択式:23点→ハズレ
救済:労一:2点救済→ほぼ的中(1点予想できず)
択一式:45点 的中
☆資格の大原
選択式:24点 的中
救済
労一→ほぼ的中(1点予想できず)
択一式
46点→ハズレ
☆LEC
選択式:25点→ハズレ
救済:労一→ほぼ的中(1点予想できず)
択一式:46点→ハズレ
<法律系専門予備校>
☆佐藤塾(辰巳法律研究所)
選択式:25点→ハズレ
救済
・労一:2点救済可能性高い、1点救済の可能性もある→ほぼ的中
※1点の救済について唯一触れている予備校
・国年:2点救済の可能性がある→ほぼ的中
択一式
44点→ハズレ
<通信講座専門>
☆クレアール
選択式:26点以上→ハズレ
救済:労一2点:一部あたり(1点予想できず)
択一式
46点か45点だがどちらかといえば46点→ハズレ
☆山川予備校
選択式:25〜26点→ハズレ
救済
・労一→ほぼ的中(1点予想できず)
・社一→ハズレ
・労基安衛法→ハズレ
択一式:43点→ハズレ
☆アガルート
竹田講師
選択式 25点→ハズレ
救済
労一→ほぼ的中(1点予想できず)
択一式:43点→ハズレ
池田講師
選択式 24点→的中
救済
労一→ほぼ的中(1点予想できず)
・社一→ハズレ
・雇用→ハズレ
択一式:42点→ハズレ
※フルカラーテキストで有名なのはフォーサイトとアルガード
☆フォーサイト
選択式:24~25点 ほぼ的中
救済
・労一救済可能性高い→ほぼ的中
・雇用救済の可能性高い→ハズレ
・労基安衛:基準点の引き下げがあるかもしれない→ハズレ
択一式
昨年(44点)よりは少し低くなる→ハズレ
☆ユーキャン
選択式:23点前後→ほぼ的中
救済
労一:2点に引き下げ濃厚→的中
国年:2点に引き下げ可能性あるか→ほぼ的中
択一式
44点前後→ほぼ的中
2020年までの予想検証結果はこちら👇
予想結果の見方(利用方)
各校の予想からプラスマイナス1点の幅でズレることは多々あると言うことです
9月9日頃に大手の予想が発表されますが、その結果より低くても
信じて待ってみる価値はあると言うことです。
2022年第54回 速報予想👇
☆御礼☆
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