全国でコロナ感染、最多更新が目立ってます。
東京は感染者数、ついに3万人超え(7月21日)です。
身近な人でも陽性者を最近良く聞くようになりました。
その状況で3年振りの行動制限がない夏休みに突入します。
何もわからない、コロナ流行1年目は、全国で数百人規模で緊急事態宣言になっていました。重症化率や様々な知見が得られたこと、経済を優先しなければらない等
色々な事情がありますが・・・
コロナ感染と正常性バイアス
危機管理の専門家として気になる行動があります。
3万人を超えても、東京の居酒屋は大勢の人で賑わってました。
マスク飲食なら良いのですが、ノーマスクで楽しそうに会話されてました。
不思議なのは、出口を出る頃には、皆さま一斉にマスクをつけだすのです。
外の方が密でなく、安全なのですが、これ本当に不思議です。
マスクは周りの目を意識してつけているようです。
昔は、本当にコロナがこわくて、マスクをつけてたはずです。
正常性バイアスとは?
これには人間の本能の慣れ、「正常性バイアス」が働いてるからだと言えます。
正常性バイアスは、異常なことが起こった時に「大したことじゃない」
自分は大丈夫とと落ち着こうとする心の安定機能のようなものです。
メリットは、不安や心配を減らす役割があります。
確率的に言えば、東京なら100人に1人療養中です。
確実に感染するリスクは高まってますが、それに反して警戒が薄れてるのです。
直前期の試験勉強と正常性バイアスの関係
試験との関係を考察してみます
同一の学力でも、直前期不安になる方と、なぜか自分は大丈夫と思うタイプがいます。
どっちが試験い有利でしょうか
1.不安に思う方
2つのパターンにわかれます
❶原因を問い詰めて対策を立てる人は、合格率はアップします。
❷不安になって焦り勉強が手に付かない方(メンタルでやられてます)
2.自分は大丈夫と思う方
根拠なく自分は合格できると言うタイプ
これも2つパターンあります
❶勉強方法を改善して前向きに着実に学習する人は合格率はアップします
❷模試で結果がでてないのに、失敗の理由を認めず、いままでどおり継続する方
これこそ、正常性バイアスで不安な事は忘れてるタイプです。
合格が遠のく2大パターン
1の❷のメンタルがやられるタイプ、2の❷根拠のない自信過剰
合格できる思考
「自分は絶対合格できる」と自己暗示をかける
その上で、弱点を分析して勉強方法の改善をしながら学習継続する人
メンタル対策と理論面が融合した方が一番強いです。
直前期は特にメンタルが大事です。メンタルがあって勉強法が継続できる、
そのうえで密度が高い学習時間を確保します。
合格の3要素👇
大事な考え方
嫌な事を忘れて逃避するのではなく、失点した問題は、本試験までの伸びしろ、
本試験までにできるようになれば良いだけ(模試で先に弱点がわかってよかった)
「弱点は克服するから私は絶対に合格できる」と前向きに考えていれば、
合格が近づきます。
もし正常性バイアスが自分でコントロールできたら、試験に対する無駄な不安や緊張は忘れたいですね。
本試験まで約1か月、テキストや過去問ならば、2回転はできます。
弱点を克服しつつ、得意分野の知識を忘れないように、短期間で反復数を増やせば、
覚えた記憶が薄れることなく本試験に突入できます。
短期間で知識の整理ができる問題集
似て非なる論点を比較して解答する問題集
ひっかけ問題でミスせず、確実に1点とりにいけます。
合格革命 社労士 ×問式問題集 比較認識法(R)で択一対策 2022年度 (合格革命 社労士シリーズ)
効率の様勉強法
下記に3日連続で復習し反復率を高める方法等、効率の良い勉強の仕方を
まとめてます
直前期が一番、得点力があがります。
あと少しです。成し遂げましょう
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️