成長する質の高い組織づくりのために
必要なモデルの1つとして、ダニエルキムの組織の成功循環モデルがあります。
質の高い組織づくりができれば心理的安全性も高まり、
良いコミュニケーションが生まれて、企業の成長も高まる
当然ながらパワハラ等のハラスメントがない良い組織になります。
組織づくりや、パワハラ防止等の講義で、良く引用される論理です。
実は今、研修資料の作成中で成功循環モデルについて書き上げたところですが、
本モデル理論は組織づくりの話ですが、
シャロ勉のように資格試験の勉強に応用できる考え方だなと思いましたので、
さっそくブログにまとめてみます。
成功の循環モデル
①「関係の質」:周囲との関わり方やコミュニケーションを高める
↓
②「思考の質」:自然と考え方も前向きになり、目的意識が高まる
↓
③「行動の質」:人々の積極性や主体性を高める
↓
④「結果の質」:成果が生まれる
↓
①「関係の質」:ますます関係の質が高くな
といった循環を繰り返していきます
その先に、生産性向上、企業価値の向上と繋がっていきます。
本理論のポイント
結果主義となって、短期に結果を追い求める
④「結果の質」からサイクルが進むと、
良い結果を生みません。
バットサイクルになっていしまうことです。
急がば回れ、関係構築、関係の質を高める事が、重要であり
グットサイクルになっていきます。
ダニエルキムの成功循環モデルの勉強への応用
名付けるならば、
「シャロ勉の合格循環モデル」でしょうか・・・
点数が伸びないから、結果ばかり追い求めて焦ると、スランプになるだけで、
良い結果にならないことは理解いただけると思います。
とは言え・・・
「勉強には、他人は関係ないのでは?」と「関係の質」は
不要との声や指摘がありそうですね。
当ブログで何度か記載しているのですが、
家族、周囲の応援がある方は、試験に非常に強いのです。
合格者の多くは良い関係性を構築されています。
単独&独学の方へ
組織に属さない、家族、パートナー、友人もいない人、
完全に単独&独学だから、私には無理と思われた方でも、
SNSなどのオンライン上の繋がり、関係性を有効活用で、
「関係の質」をつくれます。
Twitterの社労士垢では、受験生同志の繋がり以外に
大手予備校の先生からフォローされたりも可能なのです。
フォローもらえるだけで、モチベーションがアップしますよ
※その予備校の生徒でなくても、大原のカリスマ金沢先生の垢はフォローされてます。
他の先生もオープンにフォローされてます。
シャロ勉の合格循環のグットサイクル
①「関係の質」:家族、受験生、講師との関係性を築く
↓
②「思考の質」:周囲の応援に応えるためにも考え方が前向きになり、目的意識も高まる
↓
③「行動の質」:勉強への積極性が高まり、勉強の継続力があがる
↓
④「結果の質」:成果が実り、合格レベルとなる
↓
グットサイクルの繰り返し
↓
④「結果の質」:合格を成し遂げられる
最後に一言
結果は大事ですが、急がば回れです。
勉強がしやすい環境の構築を直前期になるまえに固めましょう・・・
(人間関係から場所やインフラの見直し)
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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