社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

命を守るHEAT式の災害対策について(社労士×危機管理コンサルタント)

3月16日の大きな地震がありましたが、皆さま大丈夫でしたでしょうか

被害にあわれた方には、心よりお見合い申し上げます。

 

今回の自信も、311と同じ3月で

東日本大震災を思い出された方も多かったと思います。

311から11年目の年で、先週は多くのメディアが災害特集を報道してました。

その効果があれば、地震の避難方法も記憶にあった方は

被害も少し抑えられたかと思います。

 

テレビを見ていても、自分事として受け入れてなければ・・・

リスクが軽減できません。

自分は大丈夫と思ってしまうことを正常性バイアスと言います。

 

311震災後に、防災グッズを用意したけど、

いま、どこにあるかわからない方も多いはず。

 

東京でも大停電がありました。

家の明かりもすべて消えると、漆黒の闇となってしまいます。

夜道を、スマホの明かりで歩いている方もいました。

普段明るい都会に慣れている方にとって都心のブラックアウトは経験しないとわからない恐ろしさがあります。

災害対策の基本

リスクを最小限に抑えること

そのためには準備は不可欠

懐中電灯、電池、食料品、家具を倒れないようにする等はイメージの通り

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電源の確保があると避難中の生活レベルがかなりかわります。

明かり、情報源、携帯の充電と電気は不可欠です。

 

それでも、中々完璧な対策は難しいのです。

東北の震災を経験した方々でも、

家の中、お店の中で食器や机の上の物が飛散して割れていました。

災害は忘れたころにやってくるから、被害も拡大してしまいます。

 

危機管理業をしている小職としては、

一番重要な対策とは?

「訓練である」と研修でご説明しております。

 

危機管理の訓練で

HEAT訓練があります

Hostile Environment Awareness Trainingの略です

脅威を想定した体験訓練で、通常はテロを想定した訓練を行います

 

「銃声がしたらどうしますか?」と質問すると

言うまでもなく、「走って逃げます」と皆さま回答します。

 

予告なしに講義中に、銃声を鳴らしても誰も対応しません。

次に講義中にテロがあるから、対応するようにと指示を出しておきます。

それでも、すぐに対応できません。頭でわかっていても身体の反応が遅れます。

 

びっくりして身体が硬直する方が多いからです。

訓練を繰り返すうちに、すぐに反応ができるようになります。

※HEAT訓練の詳細については、機会あればブログにまとめたいと思います。

 

地震も同様で、先日ぐらいの大きな揺れになると人間はパニックになります。

頭でわかっていた地震対策をすぐに行動できないのです。

 

11年目の311関連ニュースで、海辺の小学校では

抜き打ちの避難訓練を実施していました。

緊急地震速報が鳴ると全員が一斉に机の下にもぐる、校庭で遊んでいた子供たちは、

中央に集まり頭を隠して座る。

 

津波警報が発令が放送されたら先生の指示をまたずに、

決められた岡の上まで猛ダッシュ。全員の移動まで10分もかかってません。

カメラマンが追い付かないぐらいのスピードでした。

まさに訓練の賜物、身体に対策が身に付いていました。

 

自分が子供のころは、避難訓練と言えば面倒な行事、サボりたい

※さぼるのが、かっこいいぐらいに思ってました。

危機管理業をすることになり、避難訓練の大切さを知り

貴重な体験を真剣に取り組めてなかったことを反省するばかりです。

【法人での対策】

従業員全員に、避難袋を貸与、運動靴も机下に置いておく

地震対応の安否確認ソフトを導入する

ここまでは311以降、BCP対策が進み多くの企業が対応されてるかと思います。

避難訓練を実施される会社も増えています。

 

【よくある課題】

・仕事が忙しいので、真剣に取り組む従業員が少ない

・災害マニュアルを作ったけど、更新していない

・マニュアルがどこにあるか、社員が知らない、見ていない

・安否確認ソフトの回答率が低い

 

安否確認メールが先日送信された会社も多いと思います。

皆さま、返信しましたか?

停電程度だし、問題ないから返信していない

たいしたことなかったから送信してない

そもそもメールに気づいていない等々

 

各企業に今回のケースで回答率をヒアリングしてみました

3割にも満たなかったそうです。(東京の企業)

ある会社は東北支部の回答率は90%以上と言われてました。

自分事として思っているかで大きな違いがでますね。

社労士目線での災害対策

安全配慮義務があります。

対策を作り、運用ルールをつくり、それを伝えて実施する必要があります。

公開する手段の1つとして就業規則があります。

 

就業規則に地震に対する対応を追記

→安否確認の報告の義務化等

詳細は災害マニュアルに掲載

 

企業活動には人が財産です。

初動対応で自分の身を守る、次に社員、家族の安否

パートナー様の安否が大切です。ここなくしてはBCPは成功しません

そして復旧活動のフェーズへ進みます。

 

勤務中であれば怪我をされたら労災を検討、

業務外であれば、傷病手当金

企業経営が厳しくなれば休業手当=雇用調整助成金etc.

社労士にできる危機管理はたくさんあります。

社労士の皆さまが、普段サポートしている業務は危機管理に密接に絡んでいます。

社労士ならではの災害対策で顧問先を支援していただければと思います。

 

忘れたころに災害はやってくる

備えあれば患いなし

もう災害は来てほしくないと願うばかりです。

 

危機管理×社労士👇

ホワイトドア社会保険労務士事務所 - 自由が丘の社労士

監修:社労士田邊(海外安全危機管理責任者)

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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