本試験になると、時間が足らなくて焦ってしまう。
そうなると、さらに焦る悪循環になってしまうことありませんか?
対策として脳内時計を鍛える試験対策法についてのご紹介です。
試験でも仕事でも時間を意識して作業をしていると、
肌感覚、脳内時計で時間経過がわかるようになります。
例えば仕事のケース、
セミナー講師をする場合
1時間のセミナーでも2時間のセミナーでも
同じシナリオでも、時間調整ができるようになります。
時間がおしてしまっても時間調整ができたりします。
パワーポイント1枚1分を目安に基準をおくことによって調整ができます。
先日のセミナーでも2時間ジャストで講演ができました。
(※司会の方の時間があったので、持ち時間2時間きってましたが、アジャストできました)
同様に勉強でも1問を何秒か基準を決めて訓練することが重要です。
社労士試験での解答時間の基準
特に社労士試験の、午後に開催される択一式は長丁場の試験
3時間30分
1科目10問×7科目=70問
1問は五肢択一のため、選択肢の数は、
5×10×7=350肢もあります。
全部の肢を正確に正誤判断してたら、かなり大変なことがおわかり頂けると思います。
30分見直しに使うとしたら、
3時間で350肢
1肢にかけられる時間=30.857秒
1問あたり 約3分(2.57分)
一問一答形式の過去問を解いている時に
31秒を意識して演習していますか?
常に時計を意識していれば、
秒針をみなくても、31秒以上たったかどうかわかるようになります。
脳内時計が試験用に鍛えられます。
対策その1:時間間隔を掴む
学習用には専用のタイマーもあります
試験日までのカウントダウン機能付きです。
1問づつ、計測を繰り返していれば、時間間隔がみにつきます。
dretec(ドリテック) 勉強タイマー タイムアップ2 消音 T-587PP パープル
スマホでの時間はかれますが、専用タイマーあると
モチベーションもあがりますよ
対策その2:アプリで演習する
大原のトレーニング問題集アプリ版ならば、
1問30秒などのタイマー機能の設定が可能です。
対策その3:瞬発力を鍛える
時間管理とともに、解答スピードをあげる練習も必要です。
自分の解答スピードが標準なのか、遅いのか知る機会は独学だと
機会がありませんが、
社労士過去問ランドの対戦機能を使えば、
ネットゲームのように
他の受験生とタイムラップを競えます
10問の解くスピードを競う対戦機能があります
私は対戦者のスピードに驚愕することも多々ありました。
スピード力がついてくると、次第に勝てるようになってきました。
それぐらいになると、時間管理力も身に付いてきて、
難問があったり、長文があったりして、時間がかかりそうな
試験問題でも、時間コントロールができる余裕がでてきました。
ぜひ、早い段階から、時間間隔と解答スピードを意識して
過去問や答練の演習をくりかえしてみてください。
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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