社労士試験のリスタートされた方も多いかと思います。
成績通知書の結果をチェックされましたか?
「嫌な思い出だから開きたくない、見る価値なし・・・」
私も放置してました。
いまなら当時の私にちゃんと確認しなさいと言いたいですね。
「自己採点結果と同じだから見るまでもない?」
ならば自己採点結果から個別に対策とスケジュールを練ってますか?
成績通知書でチェックすべきポイント
・受験前の得意科目と実際の点数との乖離
・受験直後のできた感覚と、答え合わせをした後の点数乖離
なぜ想定と実際で差がでたのか、原因を探ります。
事例として私のケースでは、
年金科目が得意なはずでしたが年金で点数が伸びず労働科目で点数を稼いでました。
→私の学習範囲に穴があったのが原因でした。網羅性が必要だったわけです。
「〇〇科目はできた!」と思ってたら、点数が取れてなかった
→ひっかけ論点にはまっており基礎力不足でした。
本試験は魔物が潜んでます。
・模試でも基準点割れがない方が、本番で択一式の1科目で基準点割れで不合格
・択一60点超えなのに、労一がゼロ点だった
・選択式で労一以外、5点満点なのに、労一だけが0点だった方 etc.
社労士の知識としては、余裕で合格するレベルなのに、試験としては不可なのです。
本当に恐ろしい試験です。
自己採点結果と点数に差があった場合
・なぜ、自己採点結果と差がでたのか原因を探ります(必須)
マークミスなのか?(結果的に点数が増えた場合も同様)
答えを問題用紙に控える際に間違えたのか? 等々
自己採点との差がった時は要注意です。
緊張により控えの間違えなのか?
→本番を意識して問題演習して答えの控えメモまで訓練する
マークの塗り方がわるいのか?
→模試でマークミスがなかったのか?本番で初めてマークミスとなったのか?を確認
ツイートを見ていても、自己採点結果と完全一致の方は、
意外に少ないかもしれません。
それだけ極度の緊張化での戦いとなります。
マークシート専用の文房具準備をいまから行う
普段から使って、筆記用具に慣れれおく
※パソコンでマークシート用紙を自作して、問題演習する方法もあります。
トンボ鉛筆 MONO マークシート用鉛筆 HB 2本パック 5個セット
普段の勉強から使っておくのが慣れるコツです。
<メンタル対策>
そして何より精神面のコントロールが大切です。
メンタル対策の本も沢山でてますが、
一番の対策は、完璧な知識を身に付けて、自信をもって挑むこと
2年目以降の試験となると、プレッシャーは初学の頃と比較になりません。
メンタル対策シリーズは👇
点数の部分布から、弱点を探り、自身の状況にあわせた
勉強方法、スケジュールを組むことが合格への近道です。
以下のような固定概念は捨てましょう
・労基から順番に勉強する
・テキストはすべて読む
・インプット→アウトプットの順
例えば、
リスタートのメリットを生かして、
アウトプット重視で、アウトプット→インプットとする
1日複数科目を横断学習していく(並行)
苦手科目を先にやる。
白書をいまからとりいれる。
リスタート者は、逆算勉強法ができる強味があります。
これらは初学者にはできない勉強方法です。
勉強法に迷ったら?
北村先生の非常識合格法があります。
いまなら無料で手にはいります。
詳細は👇で解説してます。
無料では手に入りませんが、
元トヨタの方がかいた、社労士に特化した勉強本もあります。
メモリーツリーを活用した方法等
日々是カイゼンのトヨタの方らしい方法が満載です。
落とすための試験、試験委員会の罠にはまらぬよう、
合格するための、あなただけの勉強法を見出してください。
【ご注意】
重箱の隅、気になる点の深堀はやめましょう。
じっくり法律を研究するのは、受かってからです。
あくまで、実務とは別で、試験にでる範囲を、いかに極めるか
基本論点の徹底を最優先です。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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