社労士試,験は年々難しくなってます。
長文化、事例問題、テキストにあまりのってない実務的な論点
2021年の本試験では、選択式の労働の一般常識で出題された助成金etc.
2022年は10数年ぶりに救済がない選択式となりました
時間があるいまからできる勉強法
2024年度の本試験に向けて社労士も使ってる『社会保険労務ハンドブック』を読むことをお勧めします。
社会保険労務ハンドブックとは?
労務相談の応じるための「労働法」「社会保険法令」を解説
さらに補完的立場にある諸法令までが一冊にまとまってます。
なぜ、受験生も必読なのか?
全国社会保険労務士連合会編の専門書です。
連合会が関係してる本なら、受験対策としてチェックもありと思いませんか?
本の帯にも、関係官庁、社労士・・・・、受験生などにおすすめと書いてあります。
とは言え、いままでなら、ほとんどの受験生は見たこともない専門書だと思います。
社労士受験Twitter垢で、
今年は『社会保険労務ハンドブック』で勉強すると
宣言されてる方が急増してました。(昨年にはなかった傾向)
やはり実務を問う問題が増えたらからだと思います。
私は、尊敬する先輩から『受験テキストの補完に読むと良い』とアドバイスをうけて、問答無用で買わされて読んでました。
買わされた?いや買わせて頂き効果があった実物👇
テキストを2回転ぐらいこなしたぐらいに、読んでみると、
さらさらと読めるから不思議。
詰まるようなところは、テキストで理解が足らない部分か、
テキスト未掲載の内容。
この未掲載部分が見つかる事が、ありがたい。
実務やプロが必要とするレベルの本に掲載があり、
受験生テキストにない部分、この差分を狙われるから難問と感じてしまうのです。
受験用のテキストと専門書との比較
☆予備校、市販書のテキスト
トレンドや出題頻度から、テキストを絞り込み作成します。
ただでさえ分厚いテキストが、さらに厚くなったら、脱落者が増えてしまいます。
☆実務の専門書
実務本は、現場で使える内容で編集されてます。
専門書ならではの情報量
労一救済1点の年は、実は実務で話題であった助成金が出題さてました。
労一の難問の『65歳超雇用推進助成金』です。
実務経験の内容にもよりますが、簡単だった方もいます。
もちろん実務担当者向けのハンドブックなら詳細に掲載されてます。
助成金を全て掲載し行政配布のガイドブックは、立つ分厚さです。
ハンドブックは情報がコンパクトにまとめられてるから助かります。
<行政の助成金ガイドブック👇>
ハローワークでもらえます。
最新の助成金情報を入手するならば、下記も参考になります👇
このような問題にも対応するためにも、
的をしぼった受験テキスト以外に、
補完的に専門書の併読を、私は受験相談に来られた方へ推奨しています。
文字が小さいのが、ちょっと辛いですが、
受験テキストを精読済みの方は、ハンドブックを読むと
理解がさらに深まります。
未掲載問題で1点に泣かないように、
時間に余裕がある、いまから読み込みを始めて、
万全の準備してみてはいかがでしょうか?
【最新版】社会保険労務ハンドブックはこちら👇
☆御礼☆
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