ゴールデンウイーク二日目ですね。
GW期間に弱点を克服し、効率よく知識の整理をして点数を飛躍させましょう
いままでの学びを振り返りましょう
選択式、択一式で、現時点の平均点で該当するゾーンを確認してください。
学習状況診断マトリックス
Aの方は、社労士試験の本試験は余裕とは言えません。
模試でA判定でも不合格者が続出してます。
※選択式の一般常識科目で基準点割れとなり1点足らずで不合格になります。
逆にDの方も、直前期に点数が伸びる試験でもあります。
私は模試はD、F判定でしたが、逆転合格できました。
約7割とれれば、合格できる試験です。
直前期の勉強のやり方次第で、合否の確率はかなりかわります。
下記にA~Dゾーンごとの対策をまとめます。
D・・択一式、選択式とも合格ラインに届かない状況
→出題頻度の高い箇所に絞り込み学習計画を立て直し、
基本論点の徹底する。(テキスト7:過去問3の割合)
C・・選択式に苦手意識はない。択一式が合格ラインに届かない状況
→択一式の得点を伸ばすために、過去問、答錬の演習を増やす。苦手科目を克服する。
B・・択一式は合格ラインを超える実力がある。選択式が不安な状況
→選択式ならではの出題傾向対策をする。
(目的条文、一般常識対策[法令及び白書・統計数値]、判例、数値の暗記 etc.)
A・・択一式、選択式とも合格ラインに届いている状況
→基準点割れになる確率が高い科目を強化する。
選択式労基(判例)、選択式安衛法で1点をとる勉強、
選択式労一・社一対策(白書・統計数値対策)を重点的にやる。
あなたは、どのゾーンでしたでしょうか?
正しい自己分析をすることこそ大事です。
ポイントは定期的にチェックし対策を練り直すことです。
Cの方が一般的に多い傾向にあります。
文章読解力で、選択の穴埋めが予想できるので、選択式できると錯覚してしまいます。
選択式の恐ろしさは、1科目5点満点中、3点以上を獲得しなければならないこと。
2点はなんとなくとれても、あと1点が難しい試験なのです。
質の高い勉強ができてないと、全科目3点以上をとることは難しいのです。
択一式は、勉強時間が足らないと問題数が多いので40点以上にはなりません。
問題演習を重ねれば正誤判定の精度は高まり、科目基準点はクリアできます。
択一式は努力でカバーできます。
選択式は、努力×運になりえるので、合格率が6%と低いことになってます。
運も実力で引き寄せられます。
GWは長いようで、あっという間に過ぎてしまいます。
密度を濃く勉強できるよう、マトリックス診断を活用してみてください。
選択式が苦手な方は、比較認識法で、知識の整理をするとよいですよ
択一式でとれるのに、論点が同じ範囲なのに選択式で、点数がとれない理由がよくわかります。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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