資格試験の勉強でアウトプット(問題演習)をしていると、出来ない問題に出くわすと、不安になりますね。
このままでは合格できない・・・
この勉強方法で良いのだろうか・・・
漠然とした不安を忘れるために勉強してませんか?
強い不安に支配されていると、優先順位を明確にすることができなくなります。
下記の状況だと要注意ですよ
・出来なかった問題の論点を深堀し勉強してしまう
・やりやすい問題ばかりやってしまう
あらためて合格するための優先順位をまとめます。
優先度1位:重要度が高く & やらなければならない論点
優先度2位:重要度が高く & やりたい論点
優先度3位:重要度が低い & やらなければならない論点
優先度4位:重要度が低い & やりたい論点
合格したいと思う気持ちが強い方、
リスタート(再受験)の方は、優先度が低い方を重視してし勉強する傾向があります。
たまにしかでない難問、項目を勉強しまくってしまいます。(ボトムアップ型)
その結果、重要論点に穴があき、周辺論点を極めてしまう、ドーナツ化現象になってしまいます。
逆に勉強法が確立していない、全体をまだ把握できていない初学や独学だと、
優先順位の判断がつかず、
勉強がやってるつもりになっていて、点数に結びつかない事があります。
優先順位を把握する簡単な方法
テキスト、問題集に、問題のレベルマーク、過去の出題数が記載されているものを選ぶ
これから模試が始まります。
模試で、全受験生が50%以上正解している問題の論点を優先項目として勉強する
常に優先順位を意識していると、問題演習が積み重なれば、
自然に良くでている問題、論点が体でわかるようになります。
問題集やテキストに、類似問題のページをマークしておくと良いですよ
試験に出る順、重要順を見極め、テキストの周辺知識へ広げている
トップダウン勉強法がオススメです。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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