社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士試験対策☆模試で試すことは?

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F判定から大逆転合格を成し遂げた模試の活用法『模試で試す事』についてまとめます。

☆確認すべき三大事項☆
①時間配分
②マークミスを防ぐ対策
③戦略的トイレ休憩の実践(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
それでは、順番に解説します。
①時間配分(特に午後の択一対策)
・7科目350肢を全速力でやりきり、時間感覚をつかみます。

<戦略案>
2案あります。
案1.五肢択一の5肢を全部チェックして、時間が足りるかを試す=最長時間を計測する。

案2.全部の肢を見ずに、正解の選択肢を見つけたら先に進む=最短時間の確認と、全部チェックしなかった事による正答率への影響をチェック

例えば最初の選択肢で○と思ったら、次の問題へ行く。リスクは五番目の選択肢に、より確からしい○がある場合に正解を逃します。
五肢択一式は、相対的に○を見抜く試験なので、見切りで先に進むと、正答率が下がる場合があります。


☆模試を一回のみ受けるならば、案1で試すとよいです。

【重要1】時間の計測方法
1科目おえる毎に、その科目の終了時間を問題用紙に記入します。
あとで、例えば労働基準法に20分かかった、健康保険では40分かかった等チェックして、対策を建て直します。

☆標準的なタイムスケジュール
350問を210分(2時間半)で解答しなければならないので、一選択肢を最大36秒になります。
見直し時間(20分)を考慮すると、

一問2分~3分 一選択肢20秒
一科目25分が目安となります。

見直しで全選択肢をチェックするならば一選択肢18秒です。

【重要2】見直し時間の効率化
理論的には18秒で二回問題を解けますが、流石に極端です。
そこで、御自身にあったマークを決めます。

問題番号の横にマークする記号を決めます。

絶対に正解→◎
なんとなく正解かな?→△
※この場合は2択まで絞りこめてたら、
正解かな候補1と候補2にの選択肢横にも、△マーク
まったくわからない→✕

このように正答率でレベルわけをしておけば、見直しする優先順位が決まります。

まず△から見直しします
→次に✕をチェック
(割りきる作戦ならば△だけを、じっくり考えるのもありです)

【二回目以降の検証】
科目の解く順番を変更してみる
例:社会保険科目(後ろ)から解く
※試す理由→長文が多い年金科目で時間が足らなくなった、後半は脳が疲れてて、苦手な年金を解くのが大変だったので、先にやってみる等。


②マークミスを防ぐ対策
本試験を終えた後、合格発表まで、マークミスの恐怖に襲われます。

「名前を書いたかな?」
「受験番号を塗り間違えしてないかな?」
「問題用紙に控えた答えが読み取れない(または、メモを忘れてる)ので、正解してるかわからない」
等々

模試でよく発覚するのが、
●マーク漏れ
マークを採点機械が読み取れず、マーク記入なしと判定されてる事があります。
単純に塗り忘れもありますが、マークが薄いなどの原因があるかもしれません。
対策として、マークシート専用の鉛筆と
よく消える消ゴムの準備も大切です。
●マークする場所の間違え
解答用紙の科目の並びを、間違えて、他の科目に答えをマークしてしまう

例年通りならば、
『ゼットの法則』
次の科目のマーク欄は真下にありません。次の科目の回答欄は右側にあります。(Z文字の書き方順です)

【対策】
・問題用紙に記入するルーチン、ダブルチェックを身につける
例えば、名前欄を指差し確認し、『心でOK!』呟く
・マークしやすい筆記用具を揃えて、使い込む


・科目名と解答用紙の欄が一致してるかも必ず二度確認
・一問一問づつマークするか、一科目まとめてマークするか、自分にあったマーク方法を極める。



③戦略的トイレ休憩の実践(笑)
用がなくとも、長丁場の試験対策として、時間を決めてトイレに行きながらストレッチをする。

煮詰まった時に、気分転換でトイレに行く

本試験でも手を上げて、許可されると、順番に試験官の立ち会いで、トイレに行けます。流石に模試では立ち会いはありませんが、周りや隣で受験生が真剣に問題を解いている重い空気の中で、静な教室から出入りする感覚は慣れておくと安心ですよ。

【最後に一言】
模試は自分の弱点把握、本試験の空気に慣れるためにあります。
模試の判定に一喜一憂せずに、ピークを本試験にあわせて、模試をフル活用すれば合格を成し遂げられますよ。

#社労士試験


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