世の中、受験シーズン真っ盛りですね。
資格取得に向けて、欠かせない疑似試験である模試について、
『やってはいけない受け方』
つまり
【合格するための模試の効果的な受け方】
についてお話します。
☆その前に質問です☆
なぜ、皆様は模試を受けようと思われてますか??
「受験するなら、模試は受けるのは、あたりまえ!」
「予備校のカリキュラムに含まれてるから…」
「なんとなく、みんなが受けてるから…」
と答えた方は要注意ですよ。
※なぜ模試を受けべきかは、後程(下段)にまとめます。
『やってはいけない模試の受け方』
上記の目的なく受けるのは論外として、
以下の3つは注意してください。
❶やたら沢山受ける
❷点数(判定)みて一喜一憂する
❸復習しない
☆☆☆
それでは個別に解説します。
❶やたら沢山受ける(通称:模試マニア)
→模試を受けると、1日勉強する時間を失います。
働き方ながら勉強時間を捻出してるなら、尚さら時間は貴重です。
❷判定(点数)だけみて一喜一憂する
→E判定、F判定で、絶望して今年の受験を諦めてしまう
→逆にA判定だから安心してしまう
(意外にA判定の人で不合格の人も多い。特に社労士試験)
❸復習しない
受けっぱなしで、復習しない、または復習する時間がない
❶❷❸共に共通している事は、せっかく貴重な時間を削って模試を受けたのに、まったく活用していなく、デメリットばかりになってます。
では逆に考えます。
【模試の効果的な受け方】
❶❷❸の逆は?→①②③
簡単ですね、活用すればよいだけです。
正確には活用『できれば』良いとなります。
では個別に補足します。
①御自身の勉強スケジュールから逆算して受ける模試数を決めます。
②悪い判定→できなかった問題は全て伸びしろ、本試験までに間違えない様に対策する。
良い判定→ピークは本試験にあわせる。
正解の問題な、確実に論点を見極め正解を当てられてたか、解説と自分の解法を比較する。
もちろん間違えた問題も分析する。
③模試は全受験生の問題毎の正答率がわかります。
正答率50%以上を間違えていたら、要復習です。
☆冒頭の質問の答え☆
なぜ模試を受けるか?
本試験と同等の雰囲気を体験し、本番当日のシュミレーションを行う事につきます。
なので、模試は自宅受験でなく、会場受験を一つ受けることをオススメします。
自宅受験でも、時間管理をセルフで行えばよいのでは?との意見もあるかと思います。
第三者の試験官、他の受験生がいる。慣れてない部屋で受ける、トイレの行き方等々
自宅では体験できない事が多々あります。
コロナ禍ではありますが、可能ならば会場受験をご検討してみてください。
もちろん他の受ける理由、メリットはあります。
予想問題として受ける→これだけなら、予想問題集、新作の答練をやれば補えます。
【2021予想問題対策】
☆上級者向け
予想問題ならば、直前より前年の予想問題の方が当たりがち…
特に法改正ほ当年度より、少し前が狙われてます。
なので、今時期は昨年の予想問題をやってました。
バックナンバーから買えます。
【模試の選び方】
会場でのシュミレーションについては、また次回にまとめてみます。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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