SNSで、凄い!と拡散されて話題になってる年齢計算と社労士試験の年齢論点についてお伝えします。
【問題】
自分が生まれた西暦と今の年齢足すと世界中の全ての人が2020になる!
次にそうなるのは千年後!!
ご自身の年で計算してみてください。
ほんと凄いですよね
【答え】
○!?
↓下記を参照
と思った方は、社労士試験の択一式は要注意ですよ!
★本当の答えは★
バツです。
今日のクリスマス12月25日までの誕生日の方は、もちろん○です。
では、誕生日が明日以降ならどうなりますか?
例えばで検証してみますね
2000年12月26日生まれ
まだ19歳ですから、
2000+19=2019
残念!一年足りません。
【社労士試験対策 その1:論点の見極め】
この問題の論点は、
【全ての】がキーワード
全ての人が2020なりませんから、バツです。
このひっかけSNSの巧妙なところは、
年末なので、ほとんどの方が誕生日を迎えているので、
計算結果が2020になるので、
リツイートが続出、拡散されたのだと思います。
最初に投稿した人は、話題提供の天才かも!
コロナ禍で暗い一年のクリスマスの日に、ユーモアあるツイートで、私は好きなネタですね。
あっもちろん、来年2021年でも同様に計算すれば、ほとんどの方が2021になりますよ。
【本題】
さて社労士試験対策に戻りますね
年齢の話題にちなんで、年齢関連の出題問についてです。
社会保険科目で被保険者の生年月日などから、該当の条文が、いま適用されるかを問う問題が多くでます。
本試験は緊張と時間との戦いです。
普段は楽勝の年齢計算でも、
試験で間違えてしまう方が多いようです。
そこで、下記の公式があります。
☆年齢換算の計算の公式☆
(昭和63年 - 昭和の誕生日の年数)+ 平成30年 + 令和の年数 =年齢
覚えておくと、年齢計算問題に余裕をもって望めますよ
#社労士試験
☆御礼☆
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