本日は税理士試験の合格発表日です。
税理士試験合格された皆様おめでとうございます。
令和2年の合格率は前年度の18.1%を2.2ポイント上回る20.3%、合格者の合計は5,402人
社労士の合格率約6%
あれ?社労士は超難関試験なのか??
と思ったら、税理士試験は試験制度が違いましたね
科目別に合格していけます。
税理士試験は11科目の中から5科目選択して合格を目指します。
20.3%は科目別合格を含む数値でした。
【官報合格者】
たったの648名
5402-648=4754人は
『一部科目合格者かつ全科目の合格がない人数』になります。
648人の方は、全科目コンプリートしたわけですが、何年かかったでしょうか…
各科目1回合格のパーフェクト合格者は、ゼロかいても1名らしいです。
調べれば調べる程、過酷な試験ですね。
ではなぜ?社労士試験の合格率が低いのか?
科目数が税理士試験の2倍、10科目を
科目別の合格制度がなく、総得点9割でも、1科目でも基準点を下回れば、不合格になります。
そして運ゲーのような難問鬼門が多い、一般常識試験があるのです。
所謂、労働に関する一般常識(通称:労一)、社会保険に間する一般常識(通称:社一)です。
テキストにない内容が良くでます。
【難問】
例えば、外国人労働者の二位を当てる問題がでた事があります。
一位は問うならわかりますが、試験で、二位を答えさせるって、嫌らしい感じですよね。
ちなみに、答えは
二位 ベトナムでした
(一位は、もちろん中国)
クイズみたいな問題なので、勉強してない、うちの母が当てたりします。
勉強すればする程、裏読みして外してしまう、ほんと恐ろしい科目です。
実は私も一年目は、一般常識は基準点を、まぐれで楽々クリア。
満を持して望んだ二年目はヒヤヒヤでした。
高等点の実力者が一点に泣く事がある、落とすためにできてる試験なのです。
≪社労士の合格年数?≫
平均で3年かかる感じです。
2年で合格なら、かなり良いペース
とは言え、一年の初学合格者も、多数でますから、
税理士試験と比べると、
社労士試験は、独占業務がある国家試験としては、コストパフォーマンスがよい試験。
働きながら、短期合格も可能なので、
社会人のオリンピックと言われるのですね。
新年から始めて、初学&合格した、勉強仲間は実際におりますので、
まだまだ、社労士ならチャレンジ可能ですよ
丁度、一月に発売される
LECのカリスマ樺島講師の作成 のテキスト&問題集があります。
まだ原稿段階のを見ましたが、かなりわかりやすい。
内容は、合格できる内容に絞った、図表が多いフルカラーテキスト
先生曰く、このテキストだけで合格レベルは目指せるとの事
しかも、各科目毎に一講義付き
始めての科目を学ぶときに、動画解説があると、勉強開始しやすいですよ
特に社労士の科目は、第一章が非常に大事なので無料動画得点は、お得です。
※有料ですが、全講義も安めの価格で受けられます。
一月からの配信スケジュールになっており、
つまり1月からでも合格狙えるわけです。
#税理士試験
#社労士試験
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