プロの社労士先生でも、法改正対応が大変で、鬱になる先生もいるとか…。
合格後も日々勉強必須です。
もちろん合格するためにも、『法改正対応』は必須です。
テキストが作成された後に、続々と法改正が発表されます。
【重要】
≪いつまでの法改正が対象になるか?≫
本試験は2021年4月末までが対象
つまり、せっかく春までに全科目一巡目の勉強をおえたとしても、4月まで改正があるので、覚え直が発生します。
改正を知らぬまま、本試験へ突入したら、致命的です。
社労士試験の経験者は、毎年の法改正があるため、知識が豊富なだけに混乱する影響が大きくなります。
この点からは、初学者の方が有利です。
社労士試験の難易度が、高い一つの要因が
『法改正』が多いからなのです。
例えば令和3年度に、変更予定の代表格
労災保険料率です。
【問題】
労災保険料の改定は、いつ行なわれるか、わかりますか?
【答え】
労災保険率は3年ごとの見直し年度です。
令和3年度が3年目にあたります。
今回はコロナの影響を配慮して、令和2年度から『変更なし』です。
(特別加入保険料率及び労務費率も同様)
【試験対策】
最高と最低をおさえます。
・最低→その他業種などの2.5/1000
・最高→金属鉱業などの88/1000
この不況期に値上げ改定されず、よかったと思います。
受験生にとっても、覚え直しがなくて助かりますね。
【対策】
ご自身で本試験対象の法改正を調べるのは、実質的に難しく、調べる時間ももったいないので、
現時点では、下記のような
『先取り法改正テキスト』を用いるのがオススメです。
※すでに楽天は在庫なしでした。
#社労士試験
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